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お腹がすくように生きる② ~ダイエットの不都合な真実~

「おなかがすくように生きる」
わたしにとっては、どんな生き方だろう?

好きなことをしていると、お腹がすく?と考えてみたけれど、実のところ、何にもしてなくても空くんだよね。1日中ごろごろしてたって空く。(わたしの場合)

なにをしていても、なにもしてなくても
お腹はすくのだが、

コロナによる影響で自粛生活してた頃は、
「めっちゃお腹すいた~っ!なに食べようかな(ウキウキ)」みたいな、ご飯を楽しみにする感覚って見失いがちだったかもしれない。
「とりあえず、食べとくか」みたいな感じ。

また、仕事が立て込んでて食べる時間がなく、なんでも良いからかきこんで食べるような日々を送っている時も、ご飯にウキウキする余裕はない。
「とりあえず何か食べなきゃ(焦り)」という感じ。
※この状態が続かないようにするのがとても大事
※働き方を振り返るきっかけにする


めっちゃお腹すいた!
なに食べよう!(うきうきワクワク)
の気持ちが湧き出るときって、健康的な気がする。からだも心も。

それって、たとえばどんな時だろう?
最近だと、いつだっただろう?
年に何回くらいあるだろう?


心にゆとりがあるときは、食事を楽しめる。
心にゆとりがないときは、食事が義務になる。

「○○しなければならない」になると、
つまらない。ウキウキしない。心は動かない。

「僕の心は、胃の中にあるんだ」

ブリティッシュベイクオフ・シーズン5 リチャード

リチャードの言葉を思い出す。
(わたしの心の一部も胃のなかにありそう)
心が胃の中にあると仮定するならば、
心を動かすと胃を動かすことができるということ。

胃を動かすことで、消化吸収をスムーズに行うことができる。胃腸の動きがよくなって、代謝がスムーズになる。

なにをしても、なにもしなくてもお腹はすくが、
やっぱり自分の心を動かしている時のほうが、
ウキウキを伴う空腹感になるような気がする。

心が動いていない状態が続くと、心地よい空腹感よりも、欠乏感の方が増すのかもしれない。
その欠乏感が、切実過ぎるほどに、その穴を埋めようと必要以上に食べたりするのかもしれない。

ちょうどよい感じの空腹感なのか、
ちょっと大きくなった欠乏感なのか、
たまに振りかえってみると良さそう。

たべる量で埋めるのではない方法が
きっとあるはず。





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