ダイエットの6つの罠⑥

「短期間で結果にコミット」の罠



一朝一夕ではうまくいかない
短期的な目標よりも、生涯かけたゆるめの目標を


学生の頃、短期間で無理やり詰め込んだ記憶は、テスト終わった瞬間に忘れさってしまった経験がある。それとと同じように、短期間で急激に落とした体重はすぐに回復する。元の体重ピッタリで収まればまだマシだが、大抵の場合は元の体重を軽くオーバーしてくる。


ざんねんだけど、それなら何もしない方がマシだった。
辛口だけれど、事実。

一夜漬けで乗り切るようなことでなく、
短期間だけがんばれば乗り越えられるようなものではない。

以上、ダイエットの6つの罠をざっとみてきましたが、どうでしたか?
ここまで読んできて「うわぁ、結構あるあるだわ」とか、「ちょっとグサッと突き刺さったわ」と思っていただけていたらうまくいっている証拠です。

自分がどれだけダイエットの罠にハマっているか自覚しなければ、そこを避けることもできないからです。

これまでご紹介した6つの罠(もっと沢山の罠がそこら中にありますが)には「幸せな小太り美人」は引っかかりません。その分、自分の人生を豊かにするために時間を使うことができるようになります。

次の章では、「幸せな小太り美人」の生き方についてご紹介したいと思います。

(つづく)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?