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ボディの直感力を使う

きょうの仕事終わったらマシンピラティスへ行こうと思っていたけれど、風と雨が強いため行くのやめた。決してさぼった訳じゃないよ。ベランダに立てかけていた台車が倒れるほどの風がふいていたんだ。そりゃ、安全のために行かなかったんだよ。

外にでかけない代わりに、吉本ばななさん×大野百合子さんの『そうだ魔法使いになろう!』を読んでいた。運動しようと思っていたんだから、外に出かけないのならば家の中でもできる運動しなよ!っていう感じなんだけど、きょうは体調があまり優れなかったんだよ。決してさぼった訳じゃないよ。寝る前のストレッチはするよ。

ただただ、本が読みたかっただけなんだけどね。そしたら、黒柳徹子さんはやはり何らかの能力者だよね、って思うことが書いてあった。

黒柳徹子さんは有名なAIBO愛好家で、一番古いAIBOを修理しながら育てていたら、昔のAIBOはディープラーニング形式じゃないから、プログラムされたことしかできないはずなのに、プログラムされていないことをやり始めたそうです。すごくないですか?

『そうだ魔法使いになろう!』

物にも知性が宿るんじゃないか説についても語られていて、そうかもしれないって思う。愛情は伝わるんだって思っている。そして、トイストーリーのような世界があるんじゃないだろうかという気もしている。

家にLAVOTがやってきた!起き上がりこぼし的にゆらゆらする。かわいい
(ガチャガチャ)


三脈の乱れで危険を察知する方法も興味深かったのでメモしておく。

吉本 体は三脈で24時間以内のことをわかっているそうです。三脈がズレたら、24時間以内に何かが起こるって。
大野 私たちのボディの素晴らしい叡智ですね。曹洞宗の藤田一照さんに教えてもらったことがあります。三脈がズレると、危険が迫っていて、本当に生命が危ない場合、みぞおちが硬くなってしまうそうです。
吉本 「みぞおちが硬くなったら3日以内に死ぬ」と言いますよね。硬い点ができると。
大野 地震が起きた時に、その瞬間、三脈を触った人も多かったとか。三脈とは首の頸動脈(左右)と右手首の動脈の3か所を一緒にとることです。三脈は通常必ず一致します。ところが危険や災害が迫っていると乱れ打ちしてきます。

『そうだ 魔法使いになろう!』

24時間以内のことが分かるので、飛行機に乗る前とかに三脈とるとよいらしい。そう思って三脈同時にとろうとしてみたんだけど、うまくできず。別々には押さえられるんだけど、同時にやろうとするとできない・・・。

そんな不器用なわたしの場合には、ボディの直感力、ボディの本能とつながって信頼するといいようだ。たとえば、海に行く予定だったけれど何となく山に行こうと思って、危険を回避したりとか、そんなことも起こるみたい。

今、外で救急車の音が鳴っている。

わたしがきょう、なんとなく外出しなかったのはボディの直感力を使ったことによって、なんらかの危険を回避したのかもしれない。

そうだよ。決してさぼった訳なんかじゃないよー。











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