DH國際書房で取り扱っている貴重古書を紹介します
こんにちは、DH國際書房です。
弊社では、仏語の古書を多数お取り扱いしております。
どれもお客様から譲り受けた貴重な古書。
18世紀~20世紀の民法・民訴法を中心に取り揃えております。
すべて一点ものとなっております。
100年以上の時を超えているため、綻びや汚れがありますが、革の装丁や見返しの用紙は、見ていて惚れ惚れする美しさです。
大量生産が可能なペーパーバックが生み出される前まで、
「ルリユール(relieur)」と呼ばれる職人によって、装丁・製本を手作業で行っていたそうです。
出版社で購入した仮綴じ本をもっていって、お気に入りのルリユールにの装丁をしてもらう……ということもあったのだとか。
【参考】京都大学図書館資料保存ワークショップ[図書館に修復室をツクろう!]⑥ルリユールという仕事(活版印刷研究所)
そう考えると、どの書籍にも所持者の美意識を感じますね。
こちらは小型本・豆本です。
革表紙で重厚ながら、手になじむサイズ感。
小型本や豆本は、昔鉄道旅のお供でした。
これまでの所持者と共に、さまざまな場所を旅したのかもしれません。
ご注文方法
下記HPに、エクセルファイルがございますので、こちらをもとにご注文下さい。
メールでも注文を受け付けております。
恐らく、皆さんが気になるのは古書の状態かと思います。
「この古書の状態が気になる」「どの程度の汚れ・破れなのか?」など、不明な点がございましたらいつでもお気軽にご連絡ください!
人気の古書はすぐに売り切れてしまいますので、ご所望の書籍がございましたらお早めにご連絡いただけますと幸いです。
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