自己紹介

自己紹介

高校生になりたての時、私はとにかくお金が欲しかったので、すぐにアルバイトをはじめました。しかし世間知らずの私はどれも長続きせず、楽しくもなかったことが続いていました。
そんなことを繰り返していたのに、最後に入ったバイト先が私の人生を決定づけたのです。
それが秋葉原のショップ店員でした。
学生を卒業したらそのまま正社員となり、店員から店長、バイヤー、事業部責任者と、株式上場などさまざまな経験をさせていただき、結局人生の半分以上を秋葉原で過ごすことになりました。

時代としてはバブルがはじけて、世間が不景気になっている中、私のいた業界はITバブルと呼ばれてかなり景気が良かった時期に身を置きました。
世の中の暗い部分と、それに相反する雰囲気を同時に感じられる環境にいた経験は、今でも時代に関係なく役立つ良い経験だったと思う。

その間に見てきた秋葉原の世界をゆるく書かせていただきます。
古い話で出来るだけ正確に書きたいのですが、若干記憶が曖昧なところがあり、事実と厳密には異なることがあるかもしれません。そのため「ゆるい」とタイトルに追加させていただき、逃げ道を作っています。ご容赦ください。

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