軽油不足はひとまず回避されるかも♪

別に私は、ディーゼル車に乗っているわけではないですよ。

軽油は自家用ディーゼル車の他にトラックや船舶(漁船・タンカー etc)に欠かせない燃料ですし、一部鉄道車両にも使われています。
自衛隊の戦車や特別仕様ではありますが戦艦用の燃料も軽油です。

ですから軽油が足りなくなると、日本の産業だけでなく国防も危機に瀕するので、私はとても心配していたのです。

ところが、2022年12月5日スタート予定の石油輸入価格の上限キャップ制について、欧米日が意外とヘタレてくれたおかげで、ロシアからの逆制裁の対象から外されそうなんですよ。
確定ではありませんが…
(たぶんEUの禁輸もぐたぐたに)

私の手元にきた情報では
1. 継続的な取引においては、初回取引のみ上限キャップ
2. 第三国経由の取引では、適用されない
だとか。

直接輸入するにしても、初回を安くしてその後に上げるなら対象とならない。
また、トルコ、インド、東南アジア等の国を経由した輸入なら対象とならない。

なんじゃあこれはー!みたいな完全な骨抜き制裁案。

ロシアに資金が流れるのを防ぎたい!という話だったはずですが、さすがに自国民の生活や国防を犠牲にしてまで、各国首脳とも断行する勇気は無かったということですね。

ただでさえ、西側の首脳は日本も含めて支持率を落としていますからね。

まだ完全に安心はできませんが、日本は安泰そうで、とりあえずは良かった良かった♪

申し訳ありませんがEUは知らん。

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