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嫌な気持ちに支配されないために、私が実践していること5選

「仕事でミスをしてしまった。」
「職場の同期はどんどん成果をだしているのに、自分はだせていない。」
「副業をしようと思って応募したコンペに落ちてしまった。」

生きていると失敗して落ち込んだり、他人の成功を見て卑屈になったりと、嫌な感情に振り回されます。

一見ネガティブなことのように見えますが、あなたが頑張っているからこそ、そのような悩みがでてくるのです。

仕事をしているからミスをするわけだし、同期と自分を比べてしまうのは、自分ももっと仕事で成果をだしたいという野心の表れ。コンペに落ちたのは応募したからです。

気分が沈んだあなたは、「私なんて…」と自分を責めているかもしれませんが、そうではなく、まずは自分を褒めてあげましょう!あなたはもう充分すぎるほど頑張っています!

とはいっても気分が沈んでしまったときに、気持ちを切り替えるのはなかなか難しいですよね。

そこで今回は、私が実践している5つのことをご紹介します。

1.おいしいものを食べる

これは定番中の定番だと思いますが、おいしいものを食べると幸せな気持ちになります。

昔、学校で嫌なことがあっても、「家に帰ってきてごはんを食べたら忘れてしまった」なんてことがあった方もいるのではないでしょうか?私はまさにそれで、高校生のとき、部活で嫌なことがあっても、家に帰って母が作ってくれたごはんを食べると、とても幸せな気持ちになりました。

今はごはんを自分で作らなければならないので、気分が沈んだときは普段よりちょっと手の込んだものを作ってテンションを上げています。でも本当に気分が沈んでしまうと料理する気力すら湧かないので、そんなときは外食をしたり、おいしいスイーツを買ってきたりしています。

2.運動する

厚生労働省は若者を支えるメンタルヘルスサイトで以下のように主張しています。

運動には、ネガティブな気分を発散させたり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。とくに効果的なのは、体の中に空気をたくさん取り入れながら行う有酸素運動。軽いランニングやサイクリング、ダンスなどがそれです。

若者を支えるメンタルヘルスサイト

私が特にオススメする運動は、youtubeを見ながらエクササイズをすることです。運動というと「ジムに行く」とか「外に走りに行く」とか少しハードルが高いような気がしてしまうのですが、youtubeだったらお家で簡単。仕事が原因で気分が沈んでも、家に帰ってきてから短時間で気軽にストレスを解消できます。

私が好きな動画は竹脇まりなさんの動画。まりなさんは「宅トレを当たり前の世の中に」をコンセプトに、自宅でできるエクササイズを動画で配信しています。

音楽にのせて身体を動かすことも楽しいのですが、動画の途中でちょこちょこ入るまりなさんの応援メッセージが私を元気にしてくれます。笑顔も声のトーンもいい感じです。

その中でも特にオススメなのがこちらの2つです。

1つめの動画はかなり激しく動くので、疲れ切って、落ち込んでいたことを忘れてしまいます。2つめの動画は、パンチをしたり足を思いっきり上げたりする動作があるので、イライラしているときにオススメです。

3.物語の中に入り込む

小説でもテレビドラマでも何でもいいのですが、物語の中に入り込むと沈んだ気持ちから距離をとることができます。今自分がいる世界から離れ、作者が描く世界に連れて行ってもらえるからです。

私は特に小説が好きです。スマホを見ながらでも見られるテレビと違い、小説は文字を読まないといけないので、集中しなければ物語が頭に入ってきません。ですからテレビドラマよりも深く、その世界に入ることができるのです。

しかし、心が沈みすぎてしまったときは活字を読む気になれないので、テレビドラマや映画を見て気持ちを紛らわせています。

4.ブログを書く

1から3までは、気分が沈んだときに気持ちをを紛らわす方法として有効だと思いますが、問題を根本的に解決するためには、「今自分がなぜ落ち込んでいるのか」を明確にする必要があります。

そこで私が利用しているのがブログです。私は大学時代に進路に迷い、どうしたらいいかわからなくなって、ブログを始めました。

すると、書いているうちに自分の考えが明確になり、気持ちがすっきりしました。それ以降は気分が沈んだときにブログを書いて思考を整理し、どうすればその問題を解決できるのかを考えています。

5.コミュニティ活動に参加する

私は会社以外にコミュニティを持っておくことで、幸福度が上がると思っています。

たとえば、プライベートで話せる相手が全くいない人が会社で嫌なことがあったら、なかなか気分を切り替えられません。

一方で、会社以外にもコミュニティを持っている人は、嫌なことがあってもそのコミュニティに活動している間は気が紛れますし、「ここでは自分は認められている」という自信にも繋がります。

たとえば私は前の会社に勤めているときに、仕事で落ち込むことが多く、すぐ「自分には価値がない」と思ってしまっていました。それでも、週末に登山サークルで出会った人たちと登山に行くと、明るい気持ちになって、また元気に会社に行くことができていました。

そして転職した今は、SHElikesという女性限定のキャリアスクールで学ぶことで、前向きな気持ちになれています。

SHElikesとは、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC1つで働けるクリエイティブスキルを学べるキャリアスクールコミュニティです。

「スクールなの?コミュニティなの?どっち?」と思われるでしょうが、複合型なのがSHElikesのいいところです。

SHElikesでは、29種類の豊富なコース動画が視聴できるほか、その道で活躍されている方が登壇するイベントや受講生が企画するイベントもあり、知見を広げることができます。

イベントのテーマは転職活動、メンタルケア、SNSに関することなど様々。たとえば、先日私は「熱狂する自分と出会うための授業~固定概念解放編~」というイベントに参加したら、それまで自分を縛っていたものに気づき、気持ちがすっきりしました。

また月に1回、他の受講生(多くて3人)とスタッフ(1人)と一緒に、自分がなりたい未来の姿を想像し、1カ月間を振り返り、次の1カ月間の目標を立てる機会もあります。(SHElikesではこれをグループコーチングと呼んでいます。オンライン・オフライン選択可)これが終わった後は毎回、自分が理想を叶えられそうな気がしてきて、わくわくしています!

SHElikesに入会する前の私は、気分が沈むとなかなか復活できなかったのですが、今では勉強して自信をつけたり、イベントに参加して考え方を変えたり、グループコーチングで自分のなりたい姿を想像したりして、気分が沈んでもすぐに気持ちを切り替えられるようになりました。SHElikesに出会えて本当によかったです。

嫌な気持ちに支配されず、自分らしく楽しく生きよう!

今回は気分が沈んだときに私がしている5つのことをご紹介しました。取り組む順番としては、1から3でリフレッシュした後に、4や5をやってみることをオススメします!嫌な気分に支配されず、楽しく自分らしい未来に向かって歩んでいきたいですね!


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