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黒檜山には、体調万全で登るべし

私は2年前に登山にはまり始めて、よく山に登っていたのですが、昨年田舎暮らしをしたくなって、高知県四万十町に住んでからは、あまり山に登らなくなっていました。

四万十町にいるときに登った山は、徳島県の剣山と愛媛県の石鎚山くらい。もっと多くの山に行きたいと思いながらも、日々の生活に適応するのが精いっぱいで、あまり登れませんでした。

四万十町での生活が終わり、今月実家がある関東地方に帰ってきたので、今後は時間の許す限り、どんどん山に登ります!

久しぶりの登山は、黒檜山・駒ケ岳コースに決定!

久しぶりの登山に選んだのは、赤城山。今回はその中の、黒檜山と駒ケ岳を選びました。

赤城山という名前はよく聞きますが、実は赤城山という名前の山はありません。詳しくはYAMA HACKさんの記事をご覧ください。

群馬県のほぼ中央に位置し、4市1村に広がる「赤城山(赤城山)」。山名は火山群の総称のため、赤城山という峰はありません。最高峰である「黒檜山(くろびさん)」を中心に、豊富な登山ルートがあり、初心者から上級者まで幅広い層に人気がある山です。

YAMA HACK

今回は、黒檜山登山口からスタートして、黒檜山と駒ケ岳に登り、駒ケ岳登山口に降りるコースを歩きました。

黒檜山とは、標高1828mの赤城山・最高峰の山です。

まずは赤城山・最高峰の黒檜山へ

黒檜山登山口

歩き始めるとすぐに登りが始まり、その後もひたすら登りが続きました。

登っている最中に上から撮った写真

これまで登ったことのある山は、登り、平坦な道、下り…と、アップダウンが順番に来ることが多く、ひたすら登りが続く山は、あまりありませんでした。しかし黒檜山は、登山口から山頂までひたすら登りが続くので大変でした。

さらに、当日は朝ごはんに牛丼を食べてしまったし、生理2日目だったこともあり、気持ち悪いし、お腹痛いしでとても大変でした。

それでもなんとか山頂にたどり着きました。

山頂で作った味噌煮込みうどんで、身体を温める

お昼ごはんには、味噌煮込みうどんを作って食べました。

家で切ってきた野菜を茹で、うどんと味噌を入れて煮込みました。最後にはコンビニで買ってきた温泉卵をトッピングしました。

登っている最中は暑かったですが、山頂で座っていると、身体がとても冷えました。そんな冷えた身体も、温かいうどんを食べたら、すっかり温まりました。

山の上にあった神社
富士山もきれいに見えました 

駒ケ岳までの道は、緩やかで景色がよくて、気持ちいい

次は、駒ケ岳を目指します。黒檜山から駒ケ岳までの道は、登りが少なく、歩きやすかったです。景色もよく、歩いていて、とても気持ちよかったです。

最後に少し登り坂がありました。

そしてついに山頂に到着です。

少し曇っていたので、雲が幻想的な雰囲気をだしてくれました。

下山はスイスイ、紅葉きれい

帰りはひたすら下りだったので、楽でした。

ちょうど葉もいい感じに色づいていました。

下山してからは、赤城神社付近の池に映る夕日を見たり、お土産を買ったりして楽しみました。

体調万全で登山に臨もう!

今回は、体調が悪い状態での登山となり、途中で「登りきれないのでは?」と思うほどでした。

前述した通り、黒檜山はなかなかに登りがきつい山なので、体調がいい状態で登ることをオススメします。

私も今後は、登山の前に脂っこいものを食べたり、生理中に登ったりするのは控えようと思います。

※生理には個人差がありますし、同じ人でも時期によって重さが変わります。1日中動けない人もいますし、私もそんなときもありますので、一概に比べないようにお願いします。

※紅葉は2022年10月22日の様子です。

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