【読書ノート】［新版］日本国紀 上下

著者である百田尚樹氏が今生きる日本人に伝えたい
言葉を随所に感じました。
そして日本史を振り返って
ただ愛国心を主張するだけでなく
批判的な主張もする。
でも最後は日本はいい国である。
という大まかな流れでした。
日本が直面する諸問題。
例えば、領土主権問題・経済安全保障・皇位継承
過去を振り返って現在はどうなのか？
という時間軸での解説がわかりやすかった。

私が個人的に衝撃だったのが
「なぜ日本人は自虐的なのか？」という話。
詳細には書きませんが、点と点が繋がった気がしました。
それと同時にもう自虐的な言動や振る舞いは
やめようと思いました。
それくらい我々日本人を励ましてくれるような
そんな書籍です。
堂々と愛国心を語れる日本でありたい！
私は日本人として産まれたことを誇りに思います。