【読書ノート】この世を生き抜く最強の技術



自衛官での様々な経験から学んだ仕事術
あるいは人間関係構築術など
読みやすい且つリアリティある内容だったと言えます。

私は特に
「人は7割ぐらい信用するのがちょうどいい」
という項目が参考になりました。
自身も他人に期待を持ち過ぎて
「思ったのと違うじゃん」という経験がありました。
ドライなくらいがちょうどいいというのが
個人的な見解です。
近すぎず遠すぎない距離感がいいとのこと。
同感でした。
加えて、本当の安定とは「どこでも働けること」
具体な内容としては転職に関する著者の考えが
よくわかりました。
自分自身の可能性を模索するという意味で
転職もありなのかなぁと思いました。
人生100年時代、一度就職してずっとその職種であることの方が珍しいかもしれませんから。
もっと柔軟に考えたいですし
個人が一つの職種だけでなく、いくつかの職種を
行き来できる存在でありたいと思いました。

ぜひご一読ください。

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