続かないのは、ナゼ?
夢拾いマガジン、ひさしぶりの更新です。
「毎日書くぞー!」「下手したら一日2記事書いちゃうかも」なんて、余計な心配してましたが、やっぱり余計でした(笑)
東京へ出かけてたときに更新できず、そのままズルズルと今日に至ります。
ここ何日かも、書こう書こうと思いつつ「やっぱり気分が乗ったときに書かなきゃ、読むひとに伝わらないよね」とかナントカ言って、書かずにいたわけで。
大人になると「いいわけ」が上手になりますよね、ほんと。やだやだ(笑)
夢拾いマガジン、続けていきたいけど続かない。さて、どうしたもんかと。
夢拾いやゆるゆる書道など、数々のことを続けてきた「継続家(そんなのないけど)」のわたしが、これをどのように続けていくのか。
それをリアルタイム実況することで、みなさんのお役に立てるのではないか、と思って筆を取った次第です。
ネタがひとつできた(笑)
まずは「なぜ続かないのか」その理由を見ていきましょう。
続かないとき、たいてい原因はこの3つ。
①頻度にムリがある
②質にこだわりすぎてる
③取り組む時間が悪い
それではひとつずつ見ていこう。
①頻度にムリがある
そもそも、なにもやってなかったところから「マガジンを書く」ことにしたわけで、最初から「毎日更新」なんて、相当な無理ゲーなんです。ハードル高すぎ。
とりあえず、頻度は無視して書いてみて、リズムができてきたときに、はじめて目標を設定するくらいでよい。
たとえば、だいたい3日に一回は更新してるなと思ったら、「3日に一回は更新する」と決めてもいいし、少しハードルを上げて「週に3本」とかでもいいかも知れません。
で、ハードルを少し上げてみて、やっぱりダメとなったら、3日に一回まで下げる。それでもダメなら「週に1本上げればオッケー」くらいまで下げて、意地でも自分を褒める(笑)
夢拾いの場合、そうやってたどり着いたのが「2日に一回」という頻度でした。
ムリがないからこそ、5年続いて、850日以上拾うことができてるんですね。
②質にこだわりすぎてる
読んでくれたひとに「すごくよかった!」と褒められて、「楽しみにしてます!」と言ってもらえて、ついつい意気込んでしまう。
このあいだの記事より面白いものを、より良いものを。それ自体、ある種「プロ意識が高い」ということなので、すばらしいのですが、それがプレッシャーになって、手が止まる。それでやめてしまったら、読んでくれるひとにとっては、一番の損失です。
だったら、質にこだわるよりは、まず手が動く範囲で動かす。プレッシャーなく書ける記事を書いていく。
そうやって量を増やしていけば、自然と質は上がると思っています。圧倒的な量が質をつくる。
ゆるゆる書道は、できる範囲で手を動かすの代表で、自分の書きたいこと、書けることしか書きません。たとえそれが、毎日おなじような言葉でも(笑)
でも、そうやって続けていくと、いい意味で自分が飽きてくるというか。飽きてくるから「違うこと書いてみようかな」なんて、思ったりするわけです。
続けるだけで、ひとは進化する。と、ぼくは信じてます。
③取り組む時間が悪い
夢拾いマガジンは、いつ書くかをとくに決めてなくて、そうなると自然と先のばしになります。一日の中で、どんどん後へ。
夜ごはん食べたらやろうかな。やっぱり、夜の散歩してからにしよう。お風呂が先だな。もう眠いし、明日にしよう。そうしよう。
そうやって、やらずに一日を終えるパターンを、ここ3日くらい繰り返してます(笑)
ある程度、取り組む時間を決めること。そして、それは夜じゃない方が良さそうです(ぼくの場合)
「明日に差し支えるし…」なんて、大した予定もないのに、そんなこと言っちゃって。やっぱり大人は、いいわけが上手なのだ。
ゆるゆる書道は朝の7-8時、夢拾いは9-10時と、なんとなく決めてるのがいいのかもしれません。
となると、マガジンはお昼すぎ、13-15時くらいでやってみようかな。
というわけで、まとめとして「続けるコツ」に書き換えたらば、こうなります。
①頻度にこだわらない
②質にこだわらない(質より量)
③取り組む時間を見直す
これは、正解を探すというよりは「いまの自分に合ったハードルをつねに探る」という感じです。
なので、続かないときは、その都度この3点をチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。なにかのお役に立てば、うれしいです。
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