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アートの出口をつくる

インプットとアウトプット。

自己啓発やビジネスの世界では「インプットを増やすより、アウトプットを増やした方がいい」なんて言葉を、よく耳にします。

インプットとは、知識を得ること。本を読んだり、動画を観たり。

アウトプットとは、表現すること。ブログを書いたり、話をしたり。

ぼくは本を読むのが好きなので、どうしてもインプットが増えがちになります。

それが悪いわけではないのですが、いざ伝えようとしたときに、自分なりの言葉で自分なりに解釈してるので、相手にはなかなか伝わらない、というか。

簡単に言えば「ひとりよがり」になってるわけです。

もしアウトプットするクセがあれば、そのインプットをできるだけ伝わるカタチで、つまりみんなに理解できるカタチで持っておくようになる。だから、相手に伝わりやすくなります。

相手に伝わることで、インプットからアウトプットへの、自然と流れができる。

アウトプット9割くらいでいい、とキングコングの西野さんが書いてた気がします。

アウトプットを続けると、当然ネタがなくなってくるので、自然とインプットは増える。

インプットするときの集中力もアップするので、質が上がってきます。

結論としては「アウトプットしようぜ」ということです(笑)

で、ぼくもそうだったのですが、ブログにしろ、ライブ配信にしろ、アウトプットには慣れが必要で。

ぼくもとりあえず、いろいろとやってみましたし、いまもやってみてます。

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そのひとつが「アート」です。

ようやく本題に入りました(笑)

アートというアウトプットをしてると、作品ができます。ぼくの場合はアクリルアートだったり、ワイヤーアートだったり。

表現(アウトプット)すればするほど、作品がたまる。

大きな家なら問題ないですが、たいていは置く場所に困るようになりますし、

お金持ちなら問題ないですが、たいていは材料費がなくなってきます。

となると「アートを売って、お金にする」という出口が必要になってくるわけです。

ぼくもここが苦手なので、耳が痛いですが、ここを避けて通ると、アートが供給過多になって、消化不良を起こすような気がします。

一時、アートをどんどんつくっていたのですが、いまは一旦それを止めて、「売れる流れ」つまりは導線というか、パイプをつくることに、いまは注力しています。

DMのやりとりでもいいし、ネットショップでも、出店イベントでもいい。

とにかく「アートの出口をつくる」ことが、アートのモチベーションを維持することにつながる、と思っています。

「出口のつくり方」つまりは、どこにどう販売して、どう宣伝するのか?

細かく言えば、価格の決定方法だったり、商品のラインナップだったり。

現在進行形のプレーヤーとして、試行錯誤してることを、このnoteでは伝えていこうと思っています。

ひさしぶりの長文なので、なかなか読み苦しいかと思いますが、書くほどに上達するタイプなので、長い目で見ていただければ幸いです。

EARTH ARTIST Koji Shinoda

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