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若者にクラフトビールを飲ませたいおじさん集まれ

やっとこマンボー明けてさぁこっからどうなることやら。
想定内ですが、すぐに忙しくなるってこともなく、まったりとした営業が続いてます。
3月4月は弊社の店舗の周年イベントが多く、先週は天6アタック!が1周年。今週末はセンターポイントが4周年。来月はテタールヴァレが6周年を迎えます。
お客様にたくさん祝って頂けてありがたい限り。人の入れ替わりもあり、チームもリビルドしてお店の魅力もリフレッシュ予定です。引き続きご贔屓くださいませ。

最近ちょっと考えてるネタがいくつかあるんですが今日はその中の一つ。

自分がクラフトビールを飲むようになって何年なるでしょう。もはや記憶が定かではないが22歳の時には恵比寿イニッシュモアや下北うしとらで飲んでたよなー。渋谷グリフォンが開いたのが2008年、その頃にはがっつり飲んでたはず。
なので15年以上は飲んでる計算なんですが、なんせ20代はいろんな人に酒おごってもらたなぁと。当時まだ地ビール、クラフトビールも若者にはやっぱり金銭的にハードルが高かったわけで、一緒に飲んでるとおごってくれる人おじさんが多かった。

今の若者はどうなんやろう?そもそも飲みにケーション的なものが死語やハラスメント化しつつあるこのご時世。若者はちゃんとおじさんおばさんに旨いビールをおごってもらってるんだろうか?

誤解や批判を恐れずに言えば、おじさんおばさんは若者にビールを飲ませたいと思っている。
飲み会でいきなりカシオレやウーロン茶を頼んでくれてもいっこうに構わないが、クラフトビールもいっぺん飲んでみてくれまいだろうか?おごってあげるからちょっと一杯だけ付き合って飲んでみてくれまいか?

若者のビール離れ、アルコール離れはもちろん我々酒造メーカーにとっては忌々しき問題であると言える。ただ、クラフトビールの持つ魅力や付加価値は、最近の若者の嗜好と親和性があるとも分析できる。コロナで大学生も飲むきっかけや機会、場所が無かったのは承知だけども、なんとか若者にビールをおごってやることができないだろうか。

学割的なディスカウントも考えたけど、そもそも原価のかかるクラフトビールを店舗の負担で飲ませるには限界がある。無理筋なやり方だ。
やはりおごってあげたいおじさんおばさんと若者をマッチングさせなければ。
しかしこのご時世なので、イベントや街コンのようなやりかたでリアルな対面おごりは何かと問題が多そう。そもそもおじさんおばさんは酔っ払うとやりすぎてアルハラになる可能性もある。
というわけで考えたのはSNSを使ったキャンペーン方式。なんかいい塩梅な距離感と接点でマッチングできる仕組みができへんもんかなと。

クラフトビールと酒場の文化を次の世代に。クラフトビールを若者に飲ませたいおじさんおばさん今こそ集まれ。

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