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これで人生変わりました!って言える本には読み方がある!?

本を何十冊何百冊読んでも、あなたの行動が変わっていなければ意味がないです。
ベストなタイミングにあなたのほっする解決策がのった本を読み刻んで体現しましょう。


あなたが何か情報を得たいときは、どこから探しますか?

新しい自転車が欲しかったらWEB上で探す人もいるだろうし。

離乳食のレシピだったらインスタで見つける人もいるでしょう。

WordPressの始め方をユーチューブで学んだり、今度泊まる宿の評判をツイッターで検索したりする人もいるかもしれません。

こう考えると私達の身の回りには本当に色々な情報があふれていますね。

それぞれお好みのツールがあると思いますが、今回は体系立てて学べる書籍について掘り下げたいと思います。


あなたは月に何冊くらい本を読みますか?


本は苦手なので0冊です!という人。

すきま時間に読んでいるので、月に10冊くらいかな。という人。

もっともっと読んでいるよ!という人もいるでしょう。

その読んだ本の内容はどれくらい頭の中に残っているでしょうか?

うーん、全く残っていない。。

印象的な言葉だけ、自分の解釈で覚えている場合もあるかもしれません。

多くの人があまり記憶に残っていないのではないでしょうか?

読んだあと、「あーいい本だったな!」と余韻にひたるも、その時点で50%くらいは忘れているものです。

小説の場合は読む体験に価値があると思います。

しかし、知識を広げるための読書の場合は、ほぼなにも得ずに読み終えてしまうのはもったいないですよね。

それではどうすればいいのでしょう!?


自分の得たいタイミングで自分に向けられた本を選ぶ


これで人生変わりました!って言える本には読み方があります。

読書時間を無駄にしない1つ目のポイントは、今あなたが興味を持っている事、知りたい事が書かれた本をあなたの知りたいタイミングで選ぶという事です。

自分が何を知りたいのか、どれくらいの深さの答えが欲しいのか。
本を選ぶ前に洗い出しをし、それが書かれていそうな本を選びます。

読書はテレビなどとは違い能動的な作業な為、ある程度エネルギーを使います。
なので、得たい情報がない読書は苦痛以外のなにものでもありません。

いかに効率よく、自分のほしい答えにたどり着くか、宝探しのような感覚で目次から読み進めると効率がいいのです。

そして自分に向けられて書かれた本であることも、選ぶための大事なポイントです。

自分と同じような知識量の人向けの本なのか、自分と同じような立場の人向けの情報なのかを見極める必要があります。

ここを誤ると、難しい言葉が使われていたり、網羅性はあるが広く薄い内容であったり、最後まで読んでも自分の欲しい答えが見つからず、結局なに!?となってしまいます。


ここを判断するには目次やレビュー、ペラペラっと中身を見てみるのもおすすめです。

ひっかかったらすぐにメモ!


2つ目は読んだそばから、ノートにメモるということです。

本と一緒にノートを用意して、重要だと思ったこと、具体的な内容、自分がひっかかった言葉など、片っ端からノートに書いていきます。

ゆっくり座って読めない場合や、外出先では携帯にメモりまくります。

そして読み終わったらメモを整理して、自分がビビビッときた要点を3つにまとめます。

私は子どもについての本をよく読みます。

自分で実践したいなと思う事を、どう行動するかまで具体的に落とし込んで3つにしちゃいます。(ほぼ強制的に!)

だいたい3つくらいだと、覚えやすく、続きやすいのです。

そして、実際に行動に移す。
もしくは夫に話す。
という行動にまで結びつけます。

この行動するまでいければ、もう忘れる事もありません。


こねくり回して食べちゃおう


今やインターネットで、ある程度の情報はとれる時代になってきました。

しかし、無料のネットの情報だとどうしても読む方に力が入らない。

良いことが書いてあっても、サラッと読みなでてしまいませんか?

サラッと読みなでた情報は、すぐに忘れて消えてしまいます。

その点本だと、ガッツリ腰をすえて、こねくり回すことができるのです。

あなたは本を読んだ気になっていませんか?・

その本を読むのは今のタイミングで合っていますか?
本のポイントは実践にまで落とし込めていますか?

人生を変える本は、もうすでにあなたの手もとで寝ているかもしれません。

自分の得たいタイミングで自分に向けられた本を、メモをとりながら、しっかりこねくり回してがっつり食べちゃってください!


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