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2歳と5歳の兄弟げんか我が家のルール

兄弟げんか、毎日しますよね。

静かにしていたら逆に心配になっちゃう。

「お兄ちゃんだから我慢しなさい!」とか「弟だからやられっぱなし」な状態が嫌だったので、けんかにルールをつくりました。


収拾がつかない兄弟げんか、早い者勝ちルールをお試しあれ


イヤイヤ期まっただなかの次男と戦いごっこ大好き長男。
彼らは毎日けんかします。

だいたいは長男が使っていたおもちゃを次男が奪い、取り合いになるという流れ。

次男はいつも長男が遊んでいるものに興味しんしんなのです。

兄弟げんかの我が家のルールは基本的に早い者勝ちです。

おもちゃは先に使っていた人のもの。

後から来た方が、「貸ーしーて」と言っても、先に使っていた方が「いーやーよ」と言ったら使えません。

親も「お兄ちゃんだから貸してあげなさい」と強要したりはせず、遊びたい気持ちが保証されないという事はありません。

「貸したくない」と言えばいつまででも貸さなくていい。

その代わり、2人の思いを受け止めて、おもちゃを使えなかった方には違う遊びを提案します。

そうするとたいてい、貸したくない方も一緒の遊びに加わってみんなで遊ぶに落ち着きます。

事前にルールを話合うも


前に一度、長男にけんかした時のルールを決めようと提案してみました。

母「次男がおもちゃを欲しがったらどうする?」

長男「いいよ!って貸してあげる」

母「え!いいの?貸したくなかったら貸さなくていいんだよ?」

長男「大丈夫!いいよって貸してあげるの」

との事。


いざけんかが始まれば、さっきの優しい言葉はどこへやら、絶対におもちゃは渡さない!と猛烈に攻撃を仕掛ける長男。


理想と現実ですね。

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