業界・企業・事業理解は繋がっている

 こんにちは!こじまです。今週は卓球の全日本選手権が開催されていてその試合のライブ配信を空いた時間にみています。卓球はするのもいいですがみるのも楽しいですね。今回は仕事塾ビジネスクラス限定動画「業界理解スキル」についてのアウトプットをしていきたいと思います。まずは今回の授業を受けるにあたっての自分の目的からです。

今回の目的

・業界研究の仕方を学ぶ

・これから伸びていく業界や衰退していく業界の見極め方の指標を見つけていく

業界理解をする理由

 結論から言うと衰退する業界に身を置かないようにするためです。これからのキャリア形成に活かすためでもあります。衰退している業界に就職してしまった場合今後職を失う可能性が高くなってしまいます。そうならないようにするために業界理解をすることが重要になってきます。

業界理解=企業理解

 業界の定義としてはいくつかの企業が集まった総称のことをいいます。業界と企業という立ち位置を例えてみます。業界=大学、企業=○○大学とします。これらをみていくと大学はたくさんあり有名なところでいえば、東京大学、慶応義塾大学、明治大学などたくさんあります。これらの総称が大学=企業です。大学という業界のなかの1つのうちに東京大学があるというイメージです。企業は業界をさらに細かく区分したものであり業界理解をすることが企業理解にもつながります。

事業理解の方法

 企業理解=業界理解ということも事業理解をすることでわかっていきます。事業理解をするにあたってのプロセスがあります。

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①と②を理解する必要があります。①をみていきます

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 事業を把握するという部分ではWhy→What→Who→Howの順番に考えていきます。主に企業はWhyの部分で差別化を図り企業の独自性をだしています。また、その業界が衰退しているのか成長しているのかの判断軸としてWhat(何をやっているか?)の部分で時代の流れや経済状況、外的要因などを照らし合わせてみていくと今後の展望がみえてきます。②に関してはその業界や会社が顧客や企業とどのようにお金のやりとりをしているのかを理解する必要があります。

まとめ

 業界理解=企業理解=事業理解と全てがつながっています。なにか1つでも理解できていないと企業研究や業界研究ができていないことになります。

事業理解は①WhyとWhatとWhoとHowの理解、②ビジネスモデル(お金の流れ)の理解が必要です。

業界理解、企業理解、事業理解をやってみた

業界:広告業界

ビジネスモデル:広告媒体社は広告代理店から収益を得る、広告代理店は広告主から収益を得る、広告主は消費者から収益を得るという関係でサイクルが回っています。

広告業界トップ3:電通、博報堂、サイバーエージェント

上記の3つの中で博報堂について調べました。

博報堂

メイン事業:総合広告代理店である。マーケティング、クリエイティブ、アクティベーション、PR、コンサルティング、事業開発・イノベーション

理念:クリエイティビティで、この社会に別解を

誰のために(Who):広告を打ち出したいクライアントのため、広告掲載してほしいプラットホーム

何を(What):広告の企画立案や制作をしている

どのようにやっているか(How):マーケティングやデータ分析を用いてクライアントの広告での課題を解決している

今回の学び

 業界理解や企業理解はどうやってやればいいのかやり方がわからなかったが今回の授業を通して学ぶことができたのでよかったです。業界理解や企業理解も過程をふんで考えていくことが大切なのだと感じました。何で?なぜ?といった問いをすることは仕事をする上でも大切なのではないかと感じました。企業分析のやり方がわかったのでこの授業で学んだことを活かしてこれからやっていきたいです。また、企業分析をする中で経済の状況を知ることがこれからの成長度合いの判別に必要な情報になってくるのだと感じました。外的要因も重視しながら企業分析していきたいです。





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