映画 ザ・ハリケーン
あらすじ
個人であるがゆえに、冤罪で投獄された天才ボクサー
【ルービン”ハリケーン”カーター】
彼の無実を信じたひとりの少年とともに闘った苦難の30年をたどる ー 真実の物語
感じたこと
・黒人差別の非人道的なやり方への怒り
・本による力、書くことのすごさ
・誰かの希望になれる存在のデカさ。
カーターは獄中から本を出版して無罪を勝ち取った。
カーターは作中で字を書くことをこのように表現していた。
”書くことは魔法だ”
”拳なんかよりずっと強い”
”書くたびに私は刑務所の壁を越えてニュージャージー州の先まで見渡せたんだ”
僕がこのnoteで書いてるように
書くことには本人が理解できないくらいの
とてつもないパワーがあると思います。
それでレズラという少年と繋がりが生まれ
絶望しきっていたカーターに
希望を与えられた。
今でこそネットワークが発達して
SNSで誰とでも繋がれるからこそ
ひとりの発言が何倍にも何万倍にも膨れ上がることだってある。
ただ、当時はテレビやラジオはあったにせよ
そんな便利なものはなかったにも関わらず
ルービンは書くことで救われた。
”書くこと”は
自分の人生に大きな影響や希望を与えられるかもしれないこと。
だから僕もこの記事が
誰かの役に立てば幸いです。