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アントニオ猪木をさがして

今日は映画アントニオ猪木をさがしてを鑑賞。

僕のアントニオ猪木との初遭遇は6歳の幼稚園年長さんの時の貼られていた興行ポスター

その一年後にはプロレス初観戦ですっかり燃える闘魂イズムに魅力されて沼り、そのまま時代をともにして気づけば僕も人生後半戦スタートの50代に突入です。

こちらのFBのカバー写真のような、試合以外での生接見は人生で5回ほどチャンスがありました。

アントニオ猪木は間違いなく言えるのは今まで会った誰よりも圧倒的なオーラ、本物のカリスマという言葉がふさわしい人でした。


この映画はコアなドキュメンタリーというより少しテレビっぽい作りでしたが、タイトル通りに僕の人生におけるアントニオ猪木とは何だったのか?という禅問答のようなものでした。


湾岸戦争時の映像はまさに今のイスラエルとパレスチナの戦闘を当時のアントニオ猪木ならどうするのだろうか?なども想像させた。

そんな志しを持つ政治家が誰もいない昨今の日本国。カストロ議長と肩を組んで外交するような世界を股にかけて動く、破天荒な日本人はしばらく出てくることはないのだろうな…

アントニオ猪木とは何だったのか?それは同時に自分自身の人生の意味や目的とは何なのか?と猪木流の禅問答を哲学的に問いかけられるものでした。

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