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どうやら人生はシーソーみたい

どうやら人生はシーソーみたいです。
シーソーのように上がったり下がったり…

良いことがあったら大変なことがあって、大変なことがあったら良いことがあります。

良いことばかりの人生がいいけれど、どうもそればかりではないようです。
人生の中で大変なことが必ず起こる。

「平々凡々な人生を送れれば、それでいい」っていう人がいるけれども、それがどれだけ難しいことなのか。
ある意味、人生で大成功するより難しいことだと思う。
外部的な要因で左右されるので、それができる人はほとんどいないだろう。

ただし、一つ思うのは、良いことと大変なことが同じだけあったとしても、幸せであるかどうかには全く関係ないということだ。

良いことと大変なことが、たくさん起こる人生を幸せと感じるのでしょうか。
良いことと大変なことが、そこそこ起こる人生を幸せと感じるのでしょうか。
人それぞれ違うと思います。

だから、大切なのは「自分が幸せと感じるかどうか」です。
自分が幸せと感じるのならば、良いことも大変なことも少ししかない人生でもそれでいいのだと思います。

大人になると、自由になるお金が増える分、お金がかからない幸せに気づきつらくなります。

子どもを見ていると、シーソーを楽しそうにずっとやっています。
ただ、上下するだけで楽しいのです。

思い出してみると、僕の子どもの頃はシーソーが大好きでした。
ブランコが大好きでした。
すべり台が大好きでした。

子どもの頃に楽しんでいたことを、大人になると楽しめなくなるのは悲しいことのように思います。

公園で人がいないときを見計らって、シーソーに乗ってみよう。
あっ、でも、シーソーは二人でやらないとできないから、誰か一緒にシーソーに乗ってくれる人いないかな…

子どもの頃に楽しんでいたことが、意外にも「幸せ」につながるヒントになりそうです。


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