ハグアツリー

ヨガのインストラクターをしながら「やるならおもしろい方で」をモットーにおやこ2人暮らし…

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ヨガのインストラクターをしながら「やるならおもしろい方で」をモットーにおやこ2人暮らし。真面目な話から超絶にくだらない話まで。生きること、食べること、うたうこと、遊ぶこと。

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最近の記事

ママが悪いわけじゃない、ママの「調子が」悪いだけ

最近、子どもの体調不良で悩んでる?行き詰まってるママの相談を受けることが増えてきました。 時期的なものもあるし、一概には言えないけど。 ママを責めるわけじゃなくて だいたいの子どもの体調不良は… ママの不調から来ています。 メンタル的なものと、フィジカル的なもの。どっちも。 んじゃ私が悪いんかー?💢 ってさらに落ち込んだり怒りが湧いてきたりする人もおるかもやけど。 そーいうこともあるし、そーいうことでもない。 確実に言えるのは 「ママの調子が悪い」 ママが悪い!では

    • 発達障害ってなんだろう

      うちの子は5歳の時に、 保育園から、 発達検査を受けましょう。そして療育に行くように。 小学校も普通クラスにはいけないだろう。 と言われた。 が、現在3年生。 フツーに小学校に通い友達もいるし。 勉強も運動もフツーにやってる。 まぁヤンチャだけど。 この話は、 私の仕事や生きる道として、話せば長くなるから少しずつ。 まずは。 そこから4年経ち。 仕事としても運動指導をするものとして。 今のところの結論。 —-発達障害は改善する…! 「治る」と、言うのは語弊があるので

      • 子育てってなんだろう〜その2

        実際の療育での研修は3日間行われ。 初日は見学。 2日からちょっとずつ現場に入り、 3日目はきっちり指導員としてプログラムを動かす。 すごいのが、 このプログラムというか、理論というか。 別にそこに信頼関係や愛がなくても。 いや、愛はあるけど、人としてある程度、わたし。 愛はいらんのかいー!! ていうね。 いやいや、そこが親と指導員との違いやし。 むしろ、そこの違いが子育てのヒントのような気もするよ。 とにかく、たとえその子の名前を知らなくても、 そのプログラムが子ども

        • 子育てってなんだろう〜その1

          鹿児島まで 「こども指導エキスパート」の研修に行ってきた。 なんやそれ? っていう名前やけど。 簡単に言うと、 鹿児島で療育をやってる先生から、いわゆる発達障害と言われている子供達の集団指導を学ぶ研修。 福岡の講座で出会ったまこちん。 鹿児島で実際に療育施設の現場に立ちながら、他の施設でも療育のプログラムを作ってる人。 別に私は療育がやりたいわけではなくて。 でも、発達障害にはめちゃくちゃ思うところがあって。 たまたま「子供の仕事してるなら中鶴先生の講座受けてみるといいよ

        ママが悪いわけじゃない、ママの「調子が」悪いだけ

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        • じゃないほう子育て
          10本

        記事

          島の小学校レポート 小1夏

          超個人的な見解なのでこれが全てではなくて。私とタモ子のお話しです。 でも、参考になったり、安心したり、元気になる人がいるといいなと思ってる。 7月21日 1学期が無事に終わった。 コロナで運動会は中止。 それ以外は特になんもなく、ふつーに1学期が終わってしまった。 あっさり。あぁあっさり。 思った以上にあっさりと夏休み突入。 ちょうど一年前、保育園の先生から (保育園の先生を恨んでるとか悪くおもってるとかはないよ。今もずーっと好きで報告のお手紙書いてるし、これからもタモ

          島の小学校レポート 小1夏

          オマエの強さに大いに甘えるはなし

          私たちおやこは、最初からふたり家族だった。 産まれるだいぶ前から私たちはふたり家族ということが決まっていた。 ふたりサイズの家を借り、 ふたりで暮らすための準備をして、 そりゃおもしろおかしい壮絶出産をして。 助産院を退院したその日の夜から、もうふたり暮らしだった。 「赤ちゃん / 寝かせ方」を夜中に検索して。まるで「ハムスター / 飼い方」を調べるペット初心者のように、そこに眠る赤子をひとりで育てる孤独な日々が始まった…。  と思ったんだけど!! 翌日から、

          オマエの強さに大いに甘えるはなし

          役に立つオトコの話

          おもしろくてためになるのか、とりあえず長い話 「保育士を7年やっているんですが… こんな不思議な子は初めてです。」 そう担任の先生に言われたのは、 ちょうどロディヨガの講師養成講座の帰りだった。 演劇発表会の練習中のタモ子。 出番じゃない時に、ついついお友達と遊んでしまったり。ステージの袖でお話に全く関係ない大声を出したり。 その日も突如「にくまんおいしー!!」って大声で叫んだらしく。(その肉まんおいしー!の意味は後で聞いたら笑える理由なんだけど笑) とにかく、みんな

          役に立つオトコの話

          陣痛ガールの出産日記 その3

          「それでは分娩室に移りましょう。」 魔女のパワーで念願の子宮口全開へと導かれたわたしは、陣痛から2日目の昼を超えて、ようやく待ち焦がれた分娩室の扉を開けることとなった。ここで初めて出産するための入院着に着替え、いちじく浣腸をして出産の準備を整える。人生初のいちじく浣腸で不安だったが「いちじく浣腸がいちばん効くのよぉ」と魔女は笑いながら言った。 確かに浣腸をしてすぐに便意が訪れ、わたしはトイレに駆け込んだ。実は、人間の身体の不思議として、本来なら出産の前に自然に下痢になり、うん

          陣痛ガールの出産日記 その3

          陣痛ガールの出産日記 その2

          「ママ…ちょっと出血怖いから、産院に連絡してもいい?」 深夜1時くらい。友達の実家でくつろぐ、も、つーか陣痛来ててくつろげないけどさ!!痛みは当然にも増してくるし、普通に辛いし、ちょっと出血も増えているので怖くなってきたわたし。  まあ産院も近いし、とりあえず行ってみよう!と。わたし、さとみさんのママ、みとまんは産院に向かった。  深夜にも関わらず産院には出産中の人もいたので普通に電気もついており、スタッフも助産師さんもいた。 「あの、、、けっこう出血もあるし陣痛も強いので、

          陣痛ガールの出産日記 その2

          陣痛ガールの出産日記

          「行くのか行かんのか、さっさと決めんかボケがっ!!」 めちゃくちゃ口が悪い父に怒鳴られながら、わたしは陣痛の朝を迎えた。 早朝5時半。明らかに定期的な痛みが来ていた。 父が怒鳴るのも無理はない。 …4カ月前。 突然帰ってきた娘から、 冬には孫が産まれること、ひとりで育てること、福岡に戻ってくること、を告げられた父は、その日から連絡がつかなくなった。そりゃそうだ。 だが、そこは根は真面目な博多っ子。私が福岡に引っ越す日をちゃんと覚えていて、妊婦である私を気遣い引っ越し先の家

          陣痛ガールの出産日記

          ごはんのはなし

          元田さんのお米不器用なおじちゃんと優しいおばちゃん。 おふたりの第一印象はそんな感じ。 出会った場所がTAOさんの東洋哲学講座っていう名のディープな交流会だったので、 お米の前に、おじちゃんの身の上話から始まり、もはや何をやってる人なのかわからないまま、おじちゃんの話を聞いてみんなで意見を交わすという謎の出会い。 よくよく聞いてみたら、ご夫婦でお米を作ってるという。 TAOさんのところにくるくらいやけん、まぁ、無農薬栽培くらいは当たり前やろうなと思ってたら、なんと無農薬

          ごはんのはなし

          赤ちゃんとだっこ その1

          私は現在、 産婦人科や助産院、幼稚園、はたまた自分のヨガクラスやイベントで 「赤ちゃんの抱っこ&おんぶ」を教えている。 (あ、ふつうにヨガも教えてますよ。) で、なんでそこにたどり着いたのかといえば… こどもが生まれることがわかった時、 真っ先に思ったのが …グレる!! ぜ、っ、た、い、に!!! グ!レ!る!! でした。 そこはかの有名なバイオレンスシティ、北九州! 私はその北九州の小倉にてヨガスタジオを運営していた。 しかも風俗街の一角で。 北九州と言えばロケ

          赤ちゃんとだっこ その1