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【会社員=安定】の思い込み

こんにちは、起業準備カウンセラーのあやです。

「会社員って安定しているよね」と表現されることが多いですね。

会社に勤めていると
毎月決まったお給料がもらえて
ボーナスや福利厚生といったいろいろなサポートもあるから
確かに安心できるかもしれません。

でも、安定=お給料だけで考えてしまうと、本当に大切なことを見逃してしまうかもしれません。

この記事では「会社員=安定」って本当なのか、私が起業を決意してきた経緯を踏まえてまとめていきます。

働き方を変えたいけど、安定した今の仕事を手放すのは怖い…と考えているあなたは読んでみてくださいね。

お給料が約束される=安定?


私はファイナンシャルプランナー(FP)や保険の営業として、10年間会社で働いていました。
お給料は安定していて、育児休暇もちゃんと取れて、3人の子どもを育てながら仕事を続けていました。

家計の不安もあまり感じずに過ごせていたので、一見「安定した生活」を送っていたんです。

でも、ある時から「本当にこれでいいのかな?」と感じること増えていきました。

この時、私は「安定=お給料がしっかりもらえること」と考えがちだったことに気づいたんです。

確かに、毎月決まったお給料をもらえると安心しますよね。
それなのになぜ、「これでいいのかな?」と感じてしまったのでしょうか?

お給料が安定していると、将来に対して収入の見込みが立つので安心感を持てると感じるのでしょう。

でもその「安心感」の裏で、大切なことを忘れてしまうことがあります。
たとえばこんな気持ちですね。

仕事にやりがいや楽しさを感じるか?
自分の好きなことができているか?
・自分の気持ちに我慢ばかりさせていないか?

私もお給料に不満はありませんでした。
毎月の生活も問題なく送れて、会社からのサポートもありました。

でも、仕事を続けるうちに
「このまま続ていても不満が増えるばかりかもしれない」
と感じ始めたんです。

業務の多さや、育児しながらのキャリアアップの難しさに不満を感じて愚痴をこぼす自分に自己嫌悪も繰り返していました。

仕事で感じるやりがいも薄れ
我慢して時間や自分の気持ちを犠牲にしている現状に心は不安定で
「もっと自分の好きなことを仕事にしたいな」
と思うようになりました。

この時の私は
お給料が安定していても、心の安定や安心
は得られていなかったんですね。

「安定」を見直してみよう


じゃあ、「安定」って何なのでしょうか?

私の場合、本当の安定とは、お給料だけじゃなく、心が満足できる生活を送れているかどうかだと思うようになりました。

もちろん、お給料が安定していることは大切な要素の1つです。
でも、仕事のやりがい自分が成長している実感家族や友人との時間を大切にできるかどうかも、同じくらい大事なんです。

「安定=お給料だけ」と考えると、他の大事なことが見えなくなってしまうことがあります。

今の時代は、もっといろんな働き方がありますよね。
たとえば、フリーランスとして自分のペースで働いたり、副業をして収入を増やしたりすることで、より自由な生活を送れるかもしれません。
また、好きな仕事に転職することで心が満たされる場合もあるでしょう。

自分にとっての「安定」を考えてみよう


「安定」とは人それぞれ違います。
私の場合は、好きや得意を仕事にして、自分のペースで働けることが一番の安定だと感じました。

ほかの人にとっては
家族との時間を増やすことが安定だったり
常に新しいことにチャレンジすることが安定
だと感じたりするかもしれません。

大事なのは、人生で自分が本当に大切にしたいものや価値観が何かを考えることです。

そして、その価値観に合った働き方を見つけることで、心から満足できる生活を送ることができます。

今、「安定している」と思っている状況が、本当に心から安心できているのか、改めて考えてみてください。

安定の定義を変えて動き出そう


安定の定義は、収入だけでなく、心が満たされた状態になっているかという要素も大切にしていきましょう。

自分の人生にとって本当の安定かどうかは収入だけでは決められません。

自分が本当に大切にしているものや、心から満足できる生活を見つめ直すことで、もっと豊かな働き方ができるようになるはずです。

あなたにとっての「安定」とはどんな状態ですか?
コメントいただけたら嬉しいです♪

・働き方に悩んでいる
・自分にとっての安定って何だろう?


でも自分一人では考えがなかなかまとまらない…という方はこちらからご相談ください。

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