早起きを教えてくれたおばあちゃんへ

おばあちゃんが亡くなってから3年半が経ちました。

元気にしていますか？

おばあちゃんにお手紙を書くのは初めてですが3年半経ったいま、伝えたいことが沢山あるので感謝の手紙を書きました。

いつも褒めてくれるおばあちゃん

僕が生まれた瞬間。
歩けるようになった瞬間。
毎年のピアノの発表会。

いつも大切な瞬間に寄り添ってくれてありがとう。

おばあちゃんに会いに行くと毎回

「皓史はすごい！天才だ〜！えらい！」

と常に褒めてくれたよね。
学校や家で嫌なことがあっても、おばあちゃんに会いに行くと毎回元気をもらえて、自分にとってパワースポットのような存在でした。

僕が社会人になってから、おばあちゃんは体を弱くしていたけれども、あの時はなかなか会いに行けなくてごめんね。でも会いに行くといつも僕の体調を気にしてくれたよね。今になって、もっとおばあちゃんの側に寄り添いたかったと後悔しているよ。。

早起きを教えてくれたおばあちゃん

０歳のときから高校生になるまで、毎年軽井沢旅行に家族おばあちゃんと行くのが毎年の楽しみ。おばあちゃんは毎日21時に寝て5時前には起きる生活をしていたよね。

毎日次の日の朝が楽しみで、今日はおばあちゃんよりも早く起きたかな！と思ってリビングに行くと、5時前には必ずおばあちゃんが起きていて、野菜ジュースを作ってくれたよね。それを飲みながらNHKを見るのが毎日の日課だったね。犬を連れて朝散歩行くのもとっても楽しかったよ。

10年弱、行くことのなかった家族軽井沢旅行も
兄の子供が生まれてから、また軽井沢旅行が毎年の恒例行事となりました。5時に起きてもおばあちゃんがいないのは寂しいけれども、家族でゆっくり過ごす時間を楽しんでいるよ！

おばあちゃんは知らないと思うけど、実は今は「早起き」の素晴らしさを広げる活動をしています。早起きの楽しさを教えてくれたのはおばあちゃんだったんだなぁ。ありがとうね。

最後に

おばあちゃんが亡くなって1ヶ月後、朝渋という早起きコミュニティが軌道に乗り始めました。そして3ヶ月後、おばあちゃん以上にパワーのある朝紗子というパートナーに出会い、その1年後結婚しました。朝紗子を見ているとおばあちゃんと重なることがあり、「皓史はすごい！えらい！」と毎日褒めてくれます。

一つの心残りは、おばあちゃんに朝紗子を紹介できなかったことかな。また近々挨拶しにいくね。

いつも見守ってくれて、ありがとう！

・＊・

このnoteは、朝渋で開催中のnoteコンテスト「早起きとわたし」をテーマに書きました。他のエントリー作品も、早起きをしたくなる素晴らしい作品ばかり。ぜひのぞいてみてください♪

「#早起きとわたし」の新着タグ記事一覧｜note ——つくる、つながる、とどける。

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それでは、行ってらっしゃい。
今日も良い１日になりますように！