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THE RITZ-CARLTON KYOTO 宿泊記 鴨川リバービュー

こんにちは(^^)
秋休み?を利用した京都旅行で、リッツカールトン京都に宿泊してきたので、レビューします!

リッツカールトン京都は京都市中京区の鴨川沿い、二条大橋に位置するラグジュアリーホテルです!2014年開業で、大阪・東京・沖縄に次いで国内4ヶ所目のリッツカールトンです!

リッツカールトンはマリオットグループの中でも最高級のラグジュアリーホテルにカテゴリーされています。

リッツカールトンはラグジュアリークラス!
メインエントランス

敷地の南側にメインエントランスがあります。とても控えめな印象でした。

メインエントランス

正面からみるとこんな感じ。リッツカールトンの敷居の高さをなんとなく感じます。

回廊

回廊を渡ってエントランスに向かいます。

回廊

振り返るとこんな感じです。この水の流れは鴨川をイメージしてるらしい。

半地下の日本庭園

回廊を抜けた先に見えるのは半地下の日本庭園です。地下1階から見るためのものですが、ここからも覗き見することができます。

夜はライトアップされていた

夜の雰囲気はラグジュアリーホテルらしく、ぼんやりとライトアップされており、雰囲気は最高でした。

エントランス

京都らしさを表現したエントランスが美しいです!

エントランスロビー

エントランスロビーは応接スペースのような感じで、ソファと机がありました。ここでチェックインする訳ではないので、休憩スペースくらいの感覚でしょうか。

琵琶

ロビーを抜けると、大きな松と、クリスタルでできた琵琶があります!美術館のような雰囲気です。

チェックインコーナー

こちらがチェックインコーナーですが、2組分のスペースしかありません。基本的には隣にあるレストランやロビーラウンジでのチェックインの案内となるようです!

吹き抜け(上から)
下から
階段下から

こちらはホテルのパブリックエリアですが、地上1階から地下2階までの抜き抜けとなっており、階段の下に吸い込まれていくような幻想的な空間が演出されていました。

源氏物語に登場する架空の建物『六条院』と見立て、それをイメージしているとのことです。

そして、この写真はiPhoneで撮影したのですが…すごいですねiPhoneって。むっちゃ画質いいし、明るく撮れたり、暗い雰囲気で撮れたりするんですね。
実際はこんなに明るくなくて、もっと暗くて落ち着いた雰囲気です。

イメージ的にはこっちです。暗くて落ち着いた雰囲気です。

ピエールエルメ

チェックインカウンターの横にはピエールエルメがあります。国内では店舗は少ない上に、ホテルに入ってるのはかなりレアです。ここのマカロンは絶品ですがお高いです。

朝食ではピエールエルメのクロワッサンが食べれるので、期待しましょう!

さてさて、無事にチェックインが終わり、案内されたお部屋は『グランドデラックス カモガワリバービュー 2ダブル』の部屋でした!

もともとの予約は『コートヤードビュー』をポイント予約で96000ポイントで予約していましたが、運良く『カモガワリバービュー』にアップグレードされました。

紅葉シーズンのリッツカールトン京都は外国人観光客が戻ってきたこと、円安なことによりとんでもない料金になっており、現金支払いはさすがに難しいと思います。

参考までに↓

最安値でこの値段!ポイント予約なら96000ポイント

当日案内された部屋↓

30万オーバーはやりすぎ

値段設定は高すぎてよくわかりません。これ、実際に支払ってる人いるのでしょうか?外国人観光客であれば、これでも安いのでしょうか?
もっとも、紅葉シーズンだから高めに設定されているとは思いますが…
実際、宿泊客は9割くらいは外国人だった感覚です。

さてさて、ではお部屋を見ましょう。

グランドデラックス カモガワリバービュー 2ダブル 55㎡

和洋折衷の感じで、大きなベッドを置いても、奥にリビングスペースを確保しています。

2台のベッドをくっつけて配置してくださっており、子供と添い寝も安心してできました!

大きなソファ

大きなソファはベッドとしても利用出来そうな程大きく、西陣織のクッションはフカフカでした。

部屋の奥から入り口方面には、ウェットエリアが広がっています。

ミニバー
食器類

エントランス入ってすぐ右側にはミニバーコーナーがあります。低い位置に食器などが配置されており、小さな子供がいると触ってしまうので、要注意な感じです。オシャレなんですけどね…

ウェットエリア

ミニバーの裏側にはウェットエリアが配置されておりました。使いやすい広々とした2ボウルの洗面台。しかも鏡と鏡の間にはテレビが設置されているというデザイン。

バスルーム

バスルームです。
壁には立体的な「桜の花」があしらわれていました。
バスルームにはスピーカーが設置されており、こちらから洗面台のテレビを見ることができます。

アメニティ
アメニティ

窓際には縁側をイメージしたリビングスペースがあります。

縁側 リビングスペース

そして、娘の誕生日が近かったこともあり、ウェルカムギフトにはチョコレートが追加されていました!

ウェルカムギフト

このリビングスペースはけっこう居心地よく、大きな窓から鴨川を愛でながらゆっくりとした時間を過ごしました。

夜ご飯はいつも通り、インルームダイニングで。
大きな机なので、インルームを利用しても全く狭くなかったです。

朝食は1階のレストラン「ラ・ロカンダ」で頂きます。
ここは日本のリッツカールトンでは唯一、ポイント宿泊をした場合に、無料で朝食を頂けるのでラッキーです!

案内された席

こんな素晴らしい席に案内されました。中庭を眺めながら朝食です。

和食メニュー
アラカルトと洋食メニュー

和食か洋食を選びますが、自由に注文できるアラカルトメニューが豊富にあり、洋食メニューと被っているので、和食をチョイスするのが良さげでした!

和食セット

ご飯やお味噌汁はおかわり自由です。

エッグベネディクト

和食をチョイスしていても、卵料理などのアラカルトは注文できます!

ピエールエルメのクロワッサン

ピエールエルメのクロワッサン!甘酸っぱいラズベリーが乗ってるイスパハンというクロワッサンです。とても美味しい!
ピエールエルメのクロワッサンは5種類あり、どれも美味しかったです!

朝食後は娘と一緒に『リッツカールトンキッズ バルーンアクティビティ』に参加してきました。
客室の一室で、外国人スタッフ2人が風船作りなど、子供と遊んでくれるアクティビティです。
スタッフの人を途中の細かな会話など覚えて下さっており、チェックアウトの時にメッセージ入りの写真立てや、メッセージカードをプレゼントして下さりました。ものすごいサービスに感動しました。

今回、初めてのリッツカールトン京都の滞在でしたが、部屋のクオリティ、朝食、子供のアクティビティ。全てで満足することができました。
スタッフや他の宿泊客はほとんどが外国人であり、国内でありながら異国の雰囲気を感じることができました。

お値段が異常に高いので、ポイント宿泊するか、閑散期を狙うか…しか、日本人は宿泊できないのではないでしょうか…
間違いなくリピートしたいホテルですが、年に1回来れるかどうか…
京都を代表するラグジュアリーホテルだと感じました(#^.^#)

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