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留学生活編「大連遼寧師範大学留学生クリスマス会の翌日の様子」147番目

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2010年 12月24日 金曜日
  5時起床。 昨日風邪気味で休んでいたが、無理して大学の南音楽院で開催されたクリスマス会に、寒い夜の中来てくれたが会うことは無かった初級2班のクラスメートの日本人の凄く痩せている、髪の毛の長い丸い顔の、中国に来て、1人でアパート借りて、そのアパートが歩いて学校まで30分位掛かると言う坂道の上の方に有るらしい部屋で、隣に住んでいる中国人女性が友達になりたいらしく手紙をよく書いてくれたりして、割と日本人女性1人だから回りに、気づかれないように気をつけてね、なんて言ってくれるらしいが少し煩わしさもあると言っていた華奢な体付きのよく授業を休んでいる20歳代後半の女学生の福田さんへ、昨日来てくれたことを聞いたのでメールを打ちました。

7時に何時ものように1階のレストランへ行き、何時ものメニューをトレーに取り、レジでお金を支払おうと財布の中を見ると、100元札しかなくて、朝食をそのままレジのカウンターに置いて、私は、1階のフロントへ行き1人でフロントの中にいる30歳代だろう若い中国人女性に、もう何度も中国語で、「换钱」ホアンチエン両替と言って100元札を出しているので、私の顔を見るなり、また、この日本人両替にきたな~と言う顔をして、やや笑顔で迎えてくれているようでした。

100元札を出すと、其の中国人のフロントの女性は、手提げ金庫を下のほうから出して、適当にお札をカウンターの上に並べて、私が出した100元に合うように、50元札1枚、20元札1枚、10元札2枚、5元札2枚をくしゃくしゃの札があろうが関係なく、ただ両替で今来ているこの日本人へ渡せばいい感覚で自分は、ちゃんと仕事をしたと言う顔をしているようでした。

日本のフロントの方だったら、もっとお客対応相当相違するだろうな~なんて勝手に何時の間にか私の心の中で比較しながら、フロントのカウンターの上無道さに置いてある中国札をかき集めるように手で持って財布の中へ入れて、元のレストランのレジへ戻って行きました。

レジでそこに座っている、中年の余り愛想のない中国人女性の言う金額を支払い、何本も箸が入っているカウンターの上にある箸箱から2本セットの箸を抜き出すと後ろから新しい箸が出てくる仕組みの箱から、適当に真ん中辺りの箸本を抜き取り、白いナプキンも傍に置いてあったので2枚取って、何時もの自分で指定している真ん中の大きな上に回転式台の付いている丸い中華テーブルの時々は、白や薄ピンク色のシーツを掛かっている席へ着いて朝食を食べていると517号室の日本人の学生で50歳台のやさしい素敵な笑顔の玉田さんがこのテーブルに見えました。

私達は、昨日のクリスマス会の事を話題にしながら、例えば玉田さんが、後藤さんの写真を私のカメラで取ってあげましたから、日本へ帰ってからメールで送りますとか、後藤さんのカメラは、一緒に行った山本さんに撮って貰いましたとか、玉田さんのクラスは、全員で出演していなかったので、纏まりが無いのかしらとか、後藤さんのクラスの担任の先生熱心で良かったねとか、初級3班の担任の先生とは余り話しないねとか、中国人学生も世界に通じる活発さあるよねとか、しかし、帰りの夜10時過ぎの道の寒さ無かったねとか、マイナス12度体験出来たのも良かったねとかいろいろ話しながら食事を済ませました。

学校へ行くと第1時限目の除先生の口語の授業が始まっても、私1人しかいなくて、先生と雑談を中国語で一生懸命に解ろうとしながらしていると10分過ぎて、韓国人のややふっくらとした元韓国で幼稚園の先生をしていて、今度は中国の幼稚園の先生になりたいと思っている学校から歩いて20分の所の4人部屋のアパートに4人で生活している4人姉妹の一番下の女の子で弟もいる優しそうなよく先生に質問し、また、偶に私に中国語の教科書の付属の練習帳の宿題の部分を見せてと言う金さんが入ってきました。

そして、更に10分遅れて日本人の福田さんが久し振りに授業に出て来ました。
最後までこの3人で後のクラスメートはお休みでした。

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