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【神在月の出雲大社】全国の神々が御縁を結ぶ時

年に一度、出雲が神在月と呼ばれる時があります。
それが今です。
全国の神様が出雲にお集まりになるので出雲以外は神無月と呼ばれます。

本日11月3日19時より島根県出雲大社の稲佐の浜で全国の神々をお迎えする神迎(かみむかえ)神事が行われます。

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ご到着された神々は御使神「龍蛇(りゅうじゃ)神」様をご先導として浜から出雲大社まで御神幸なされます。

出雲大社の御祭神でいらっしゃいます「大国主大神」様は人々の“しあわせ”の御縁を結ばれる神様として広く世に知られ、

4日9時からの神在祭では、お集いになられた神々の会議「神議(かみはかり)」の主宰をおつとめになられます。

人々の“しあわせ”の御縁を結ばれる会議「神議」が11月10日まで行われます。

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この間の7日の10時には「大国主大神」様の「むすびの御力」で御縁に結ばれますよう、一般の方が参列できる縁結大祭があります。

そして、11月10日、午後4時。
全国よりお集いになられた神々に謝恩の祈りを捧げ、出雲大社からの御出立をお送りする「神等去出(からさで)祭」が行われます。

神々は神職の「お立ち~!」との高声とともに出雲大社をお立ちになり、お帰りになります。

全国の神様がお集まりになるなんてすごいですよね。

結んでいただきたい御縁は恋愛でもビジネスでもなんでもいいそうです。



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