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Joshinにてウィンドウショッピング

 こんにちは。こじーたです。昨日の午後に家電屋さんのJoshinへ遊びに行ってきました。日曜日ということもあってか家族連れのお客さんで賑わっていました。私はパソコンコーナーとiPadを見てきました。まだまだしばらく買い替えすることはないんですけど、普通に見てるだけでも楽しいですよね。あとiPadとかApple Pencilとかに実際に使ってみて使い心地を体験できるのので店頭に行って展示品を手にとってみるのは良い体験になると思います。ちょっと気になっていたSurfaceやChrome Bookとかもおいてあって目を輝かせながら見て回っていました。そこで気づいたことと感想を書いていこうと思います。

■iPadのApple Pencilは普通にすごい

 やはりiPadというばApple Pencilはかなり魅力的じゃないですか。ペンの追従性が良くて筆圧にも対応しているので書き心地は紙に書くのとかなり近いです。きれいな字を書こうと思うと結構難しいのですが、PDFファイルに手書きのメモをしたり、絵を書いたりメモを取るという用途には十分使えるのではないでしょうか。ペンで書いているときにタッチパネルが反応することはないので手袋を使用する必要がないのですごいなーって思いました。今Amazon Fireタブレットを使っていてNoteもこのタブレットを使って書いているのですが、買い換えるときはiPadとおそらく結構迷うことになる気がします。ちなみにAmazon Fireタブレットもとっても優秀なのでタブレット初心者には最初の1台目としてはおすすめですよ。10インチFireタブレットであれば1.5万円くらいで購入できてちゃんと使えるのでおすすめです。ちょっと高くても性能が良いものならiPadも視野に入ります。無印iPadの32GBWi-Fiモデルであれば、3.5万円で購入できます。A12チップを搭載でこれはiPhoneで言うところのXSやXRに搭載されているものと同等なので処理性能は抜群に良くコスパ最強と言われているのをよく耳にします。しかし動画鑑賞や読書などの軽い用途しか使わないよという方にはAmazon Fire タブレットでも良いかと思います。iPadが本当にコスパが良いのかどうか正直私の意見としては疑問に思うところがあって、iPad購入に関しては注意すべき点がいくつかあるのでこちらも後々紹介できたらいいなと思っています。

■Magic Keyboad は正直期待はずれでした

 展示にあったのはiPad Air第4世代でMagic Keyboadに対応しています。無印iPadはMagic Keyboadに対応していないので購入を検討されている方は注意してくださいね(Smart Keyboadには対応しています)。あまり使い勝手が良いとは言えない印象でした。10.9インチなのでキー配列は少し無理が出てきてしまうのでしょうね。もちろん値段相応に作り込まれている感じはします。キーストロークが浅く非常に薄く作られていて、キータッチは非常に軽くとても品質は高いような気はします。ただ3万円も出す価値があるかという私はNoだと思いました。サードパーティー製のものだと5000円程度で購入できるのでそれで良いのではないかなって思いました。少し話が逸れるのですがYouTubeのガジェット系のチャンネルでこういうiPadやその周辺機器を紹介してる人で時々値段を度外視して素晴らしいと絶賛していて、金銭感覚がずれている場合があるので注意が必要です。もちろん彼らを否定するわけではありません。我々に貴重な情報を提供してくれていることは確かです。彼らレビュワーは動画ネタになることが購入の一つの基準なので無意識に庶民とは感覚がずれてしまうことは仕方がないところではないでしょう。大切なのは最終的には自分自身でよく考えて納得して後悔をしない判断する必要がことだと感じました。

■auなどのキャリアでiPad購入する場合は慎重に

 私が行ってきたJoshinは携帯のショップが店内に併設されているお店でした。今は家電量販店にショップがあることがむしろ当然ですよね。「普通にiPadを購入するのとauでiPad購入するのどっちがお得なのかしら」と考える方もいるのではないでしょうか。
<Wi-FiモデルとCellularモデルの違い>
 知っている方もいらっしゃるかと思いますがiPadにはWi-FiモデルとCellularモデルの2種類が存在します。Wi-Fiモデルは名前の通りWi-Fを使ってインターネットに接続することができる端末です。CellularモデルはWi-Fiだけではなく、通信事業者と契約してデータSimを差すことでWi-Fiを使わなくても外でインターネットを利用できる端末になります。ちなみにiPadは電話アプリがないので音声Simを使用した通常の電話を使用することができません。Cellularモデルは便利な反面、Wi-Fiモデルに比べて1.5万円高くなります。auで販売されているiPadはCellularモデルのみになります。auでiPadを契約すると月1000/円のデータシェアプランに入ることなりと思います。月々の通信量が1000円なんですよ安いですよねということを宣伝文句にしてくるのですが実際はこのデータシェアプランは容量が増えたわけではなくiPadで通信した分は契約しているスマホのデータ通信として容量をカウントしますよというプランなのです。これってスマホのテザリングがあれば良くないって思いませんか?わざわざ高いiPadのCellularモデルを購入して1000円/月のデータシェアプランに入るメリットがそこまである人はそう多くないと思います。それにiPadの分割払いは3年間になるので機種変更や乗り換えの足かせになる可能性も高いです。
とは言えディスってばかりだと良くないのでデータシェアのメリットになる部分を紹介しておきます。データシェアを使って通信することにメリットは以下の2点だと思います。
・スマホの電池を消費しない
・デザリングする手間がかからない
例えば家でインターネット契約していてWi-Fiが来てる人で家でタブレットを使うことがメインにする人はCellularモデルである必要はないのではないかと思います。

■パソコンの値段を決める要素

パソコンコーナを見ると家電量販店におけるパソコンの値段の傾向が大体見えてきます。それについて考察して行きたいと思います。もし購入の際に参考になればと思います。
 パソコンの値段を決める要素は具体的には以下の2点になります。
・スペック(CPU・メモリ・ストレージなど)
・はじめからインストールされているソフトウェア

私が最も今回強調したい内容は後者の方なので、そっちを見たい方は飛ばしてください。

▼スペックについて
 スペックと言ってもざっくりしすぎていると思うので、もっと詳しく説明していきます。

<CPUとメモリ>
簡単に言うとCPUとメモリは処理性能を決めると思ってくれて良いです。もっと詳しくいうとCPUは演算を行うところで処理性能にダイレクトに効いてきます。メモリは一度に抱え込むことのできる一時記憶の容量で容量が足りなくなるとストレージにデータを手放します。このような状態でストレージとメモリがデータをやり取りことスワッピングと言い、これが起きると処理速度がガクッと落ちます。メモリはソフトによって要求される量が異なりマルチタスクをするかどうかでも変わってきますので一概にいくら必要かということは言えませんがWindowsパソコンの場合は8GBが最低限必要であるとよく言われています。処理性の良いCPUを積んだパソコンは値段それ相応の値段がしますが、CPUは取り替えができないので基本的には長く使うことを見越して今の用途よりワンランクくらい良いものを購入するのがおすすめです。今だとメモリも交換できない場合もあるので確認しておいた方がいいと思います。「LPDDR」という規格のメモリは半田付けされているので交換不
可です。「DDR」の規格のものは交換できる可能性があります。

<ストレージ>
ストレージはデータを保存するための倉庫のようなものです。HDDとSSDがあります。SSDの方がアクセススピードが早いのでデータを読みだしたし、書き込んだりするのが速くなります。したがってSSDだと起動が早かったりアプリを立ち上げたりするような動作全般がスピーディーになります。容量単価はHDD<SSDなので用途と予算に合わせて選んだらよいかと思います。ストレージはCPUと違い足りなくなったら拡張する手段も比較的多いので迷ったら250GBくらいのSSDのものを選んだら問題ないと思います。

▼ソフトウェアについて

家電量販店でパソコンを購入するとソフトがはじめから付属してくるという場合が結構あります。
具体的にはOfficeやセキュリティーソフト、筆ぐるめのような年賀状ソフトといったものが私が見かけたものです。
特にOfficeとセキュリティーソフトは3年分で結構なお値段するので不要な人はこれらの入っていないモデルと購入すると良いかと思います。これらのソフトが入っているかどうかで合計で4万円くらいは違うと思います。
あと次世代のWi-Fi規格のWi-Fi6への対応はしていなくても良いと思います。これも結構値段に聞いてくると思います。
セキュリティーソフトは個人利用の場合はWindows Defennderで十分だと私は思っていますが大切なデータや情報を扱う人はセキュリティー面は気を使いますよね。そんな人にはESETは有料ソフトの中でもおすすめなのでセキュリティーソフト何にしたらよいかわからないという人はぜひ一度調べてみてください。

■感謝の言葉

好き勝手書いていたら、めちゃくちゃ長い記事になってしまいました。見てくれた人本当にありがとうございます。これからも有意義な情報を発信していきたいと思います。もしよかったらいいねしてくれると嬉しいです。

それではまた!

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