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AI時代!?シンギュラリティー!?

AI(Artificial Inteligence)が話題となり、
次はAGI(Artificial General Inteligence )
さらに、ASI(Artificial Super Inteligence)となるらしい。

そして、人間は不要となる!?
コンピュータが人間にとって変わる!?

それも可能なのかもしれない。
だとしたら人は、何のために生きるのか?

AIを創り出すために
歴史を積み上げてきたというのだろうか?

疑問がさらなる疑問を呼ぶ。
問題解決というけれど、問題解決は
さらなる問題を生み出してきたように見える。

テクノロジーの進化は行き過ぎて
人間不要論へと進んできたのでは?

僕は無神論者だが
もし、神がいて万物を創り出し
人間も神が創ったのなら、
それは地球のバランスを保つためだったのでは?

僕ら人間の脳にはバグが有り
脳が暴走を始めたのではないか?

そして、不要なモノを数多く創り出すことを
テクノロジーの進化と呼び
この世界のバランスを崩すことに・・・・・

人は何のために生まれ、生き
そして、死んでいくのか?

その答えは、誰にもわからないだろうと思う。
バグを抱えた頭で、どれだけ考えたところで
導き出された答えは、すべてが間違いだろう。

映画、トップガン マーベリックの
映画としての評価はおいておくとして
少佐が”結果は見えている。君らパイロットは絶滅する”
というが、マーベリックがそれに答えて
”だとしても 今日じゃない”と返すシーンがある。

AIがAGIに、そしてASIへと進化して
人間が不要となるのかもしれない。
だとしても 今日じゃない。

AIが進化するにしても
AIを創り出すのは、バグを抱えた人間だ。
まったく不毛な進化ではないか。

だからといって、絶望しかないワケでもない。
人間が人間らしさを発揮すれば
卵→幼虫→蛹→成虫という昆虫のライフステージのように
この世界は、もっと素敵な世界に完全変態する日が
きっと来ると、信じている。

その日まで、”人間らしさ”とは何かについて
考え続けたいと思う。

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