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幸せな人生を送りたいですか?

人それぞれに様々な考えがあり、様々な生き方がありますね。
みんな同じじゃない、みんな違う人生を生きています。

ただ、大きく共通しているのは、幸せになりたい
幸せな人生を送りたいという思いですね。

多くの人は、幸せになりたいと考えているのではないでしょうか。
中には、不幸になりたいという人もいるかもしれませんが。^^;

まあ、概ね、幸せな人生を望んでいる。
ということには、異論はないと思います。

僕らの人生に大きなインパクトを与えるもの
それは、社会環境だと思います。

その社会環境を左右するのは、政府の政策ですね。
その大本は、経世済民(経済)です。

まず、経済があり、その経済を遂行するのが政治です。
その政治を行うのが政治家ですね。

ただ、残念なのが、現在の日本では
政治家が経済を理解できていないことです。

これは、政治家のみならず、主流派と言われる経済学者も然り
国民も然りです。

じゃあ、お前は経済について、それほど理解しているのか?
そういう人ができてきますが
僕も、それほど理解できているワケではないですが
日々、学んでいる最中であり、それは一生続くと思います。

学び続けることが重要なんです。
時代や、その時の社会情勢によっても
色々と変わるので、学び続けるんですね。

少し話がズレましたが
誰もが幸せな人生を送りたいと思っているのに
多くの人々は、人生に大きなインパクトを与える経済や政治に
あまり、関心を持ちません。

関心を持たないというのは、控えめな言い方で
ほとんど、興味・関心がありません。

彼らの興味・関心を強く惹きつけるもの
それは、エンターテイメントです。

エンターテイメントに興味を持つな、関心を示すな
と言いたいワケではないんです。
人生には、楽しみも必要です。

そうではなく、エンターテイメントは
楽しみであり、娯楽であるということで
経済や政治ほどには、人生に与えるインパクトは
少ないということですね。

エンターテイメントを楽しむためにもお金が欲しい。
もちろん、生活をするためにはお金が必要。

でも、お金とは一体何なのかを理解しないまま
ただただ、お金が欲しい。

いくらあれば、月にどれだけ所得を得ればじゃなく
あればあるだけ欲しい、際限がないんですね。
人生に夢を持って、輝いていた目も曇り
いつの間にか、お金を追いかける人生にすり替わってしまい
気がつけば、思考停止して、人生なんてこんなものと
まるで、悟りきったようなことをいう
そんな、目に光を失った大人になっている。

そして、あとは、これまでの人生と
本当はやりたかったこと、成りたかった自分に向かう努力を
しなくて済むように、自分を正当化する。

いくつになっても、わずかでも可能性が見える
そんな社会になって欲しいけど
それを実現させるには、一人ひとりが
経済や政治に関心を持ち
自分のことだけでなく、社会活動に参加する。

これをやるためには、学び続けることが必要なるんですね。
ところが、学ぶことは嫌だ、だって面倒だし・・・・・
本を読むのも疲れる。

歴史、そんな退屈なこと学びたくない。
歴史が退屈だと感じるのは、テストでいい成績をとるとか
受験のための学習をし過ぎたせいでしょう。

何年に何があったとか、そんな退屈な作業は
学びとは言えないと思いますが。

義務教育によって、学びの楽しさを奪われていることも
その原因の一つでしょう。

本来、経済というのはお金儲けとは関係ないものなのに
経済のことイコールお金儲けにつながると考える人も多い。
お金儲けは、どちらかというと経営だと思いますよ。

また話がズレそうですが
お金とは何なのか?これが、わからないままだと
国家のお金の仕組みもわからないわけですね。

政府は、徴税によって運営されているという
まったく的はずれなことを信じている人がほとんどです。

政府が、国債発行によって通貨を創り出し
それを支出して、実体経済に投入してもらわない限り
僕ら、国民がお金を得ることはできないんです。

もちろん、僕らが借金をすればお金を創り出すことはできますが
僕ら個人が、借金をしてお金を創り出すということは
その借金は、基本的には生きているうちに返さなければいけません。

政府が国債発行によって創り出したお金は
返す必要はないんですけど、それも理解できない。

いや、政府だって借金は返さなければダメでしょ。
そう言う人もいますが
明治政府から現政府につながっているわけですが
借金の額を名目で比較すると、明治政府の頃の借金は
現政府では、3,800万倍に増えています。
いつ返すんでしょうか?

今の政府の政策も問題ですが
最終的には、国民の無知が、国を滅ぼすんですね。

もうそろそろ、それに気づく時期にきたと思いますが
日本人の多くは、亡国になる可能性への危機感が
ほぼないんじゃないかと思います。

これは、僕の身近では100%言えることです。
僕の周りの人々は、危機感ゼロです。
”そんなこと起こるはずないだろ”と。

でも、その人達に、幸せな人生を、幸せな余生を送りたいですか?
そう質問すると、これも100%が、この答えです。
”そんなの当たり前だろ”。

人生を楽しく豊かに送りたい、幸せな人生を・・・
そう考えているけど、行動は真逆なんですね。

最初は、怖いと思っていましたが
最近は、悲しいです。

学び続けよう。


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