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|低山ハイク|

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低山徘徊、参拝、ハイキングの記録。主に関西、日帰りの日記。※ダイトレ※葛城二十八宿※生駒の神仏
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#経塚

|低山ハイク|葛城二十八宿、第28経塚(前編)関屋〜明神山「送迎(ひるめ)道」〜

昔、役行者は生駒宝山寺の般若窟に「般若経」を埋めた。 そして、「法華経」を和歌山の友ヶ島から和泉山脈、金剛、葛城、二上山を経て大和川の亀の瀬まで、山中やその付近の寺社などの二十八ヶ所に埋納したとされる経塚があり、葛城二十八宿という。 経塚とは平安時代の末法思想により,仏教経典を書写し、仏法滅亡後の経典の消滅に備えて地下に埋納し,その上に小さな塚を築いたということです。 そこは最近「葛城修験」として整備され、良くわかるHPもあり、 今回は第28経塚をHPの地図を参考にして歩

|低山ハイク|ススキのダイトレ、滝畑ダム〜岩湧山〜第15、16経塚〜天見駅

2023年10月29日  南海、近鉄「河内長野」駅、9時前着。 バスは9:04発、バス停には、もうたくさんの人が並んでいる。 昔どこかで、バスが数台来る場合があったことを思い出す。 ここだったのか?と思っているとバス到着、やはり乗れない。 すぐに2台目到着、乗れた、おかげで座れた。 まだ人は並んでいるが、3台目のバスも来る。 バスは 道の駅、奥河内くろまろの郷、 関西サイクルセンターを過ぎ、 終点、滝畑ダム10時前着。標高、海抜279m バス停降りてすぐ、ダイトレの案内あり

|低山ハイク|通行止めとダイトレ起点、二上山〜銀峰〜雄岳(第26経塚)〜屯鶴峯(どんづるぼう)

2023年10月15日  近鉄「二上山」駅、9時半着。 踏切を渡って突き当たりを右へ。 住宅街を抜ける道順もあるが、ぐるっと回って登山口へ もう、枯れていく彼岸花。 二上山登山口。葛城市のマップの表記は、上ノ池横登山口。 登山口には通行止めの案内! noteのフォローしているKumokichiさんの記事によると、 「二上神社口」方面からの登山道も通行止めになっているとのこと。 それを読んでいたので「通行止めのご案内」を見ても驚かなかった、 ありがたいです。 葛城市の

|低山ハイク|彼岸にダイトレ、水越峠〜金剛山〜久留野峠(第21経塚)

2023年9月24日 近鉄富田林駅 ここから出発する金剛バス、廃止のニュースが流れていた。 河内長野駅からも南海バスで金剛山登山口は行けるが、困ったことに水越峠には通じていない。今後はどうなるのだろうか? 9:50富田林発、水越峠10:30着。520円(交通カード不可) 振り返りバスの姿、ここでバスはUターンする。来年はもう無いのか? 歩き出しは、半袖Tシャツだけでは肌寒い。降りてくる人達数人。 少し歩くと、ダイトレ(ダイヤモンド・トレイル)のルートへ。 (ダイトレと

|低山ハイク|役行者とダイトレ、久留野峠〜中葛城山〜紀見峠(第19経塚)

2023年8月27日 9:05富田林発、バス590円(交通カード不可) バスから見えた道路の温度計は24℃ 9:45千早ロープウェイ前着、標高650m。 集団で準備体操の人達。 ロープウェイは廃止になったようだ。少し先の「くるの茶屋」も看板がなくなっていた。サイクリングの人が多い。 トレラン2名がロープウェイ駅方向へ。車止めの横からコンクリートの林道歩き。今は暑くない、心地良いスタート。土砂が流れ込んでいる部分があるがすぐ綺麗な道に。もう下山の人、1名。 しばらくすると