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ノルマとはノーマルのことという話

今回は、ノルマについて書きたい。

以下のポストが流れてきた。一読して、できるなと思った。

以前、ノルマについて以下のような記事を書いた。

さて、そもそも規範とはどのようなものだろうか。規範と名のつくものには、倫理規範・道徳規範・法規範・宗教規範など様々なものがある。非常に簡単にいえば「ルール」のことである。規範を英語にすると”norm”である。ロシア語で、シベリア抑留者が戦後日本に持ち込んだ「ノルマ」も同根の言葉であるが、normで始まる言葉で最も有名なものといえば、”normal” である。”normal”とは「普通」である。つまり、「その組織において」普通であると考えられる事柄が「規範」であり、ノルマという言葉の持つ強制性からも分かる通り、その組織の一員である以上、絶対に守らなければいけない普通の状態が規範である。この規範があるからこそ、マネジャーは規範に則って部下指導を行うことができる。なので、規範はマネジメントの基本のキなのである。

https://www.kaleidosolutions.com/column/2018/09/kachikachiyama_2

ノルマというのは、それをやるのが普通(ノーマル)というものだ。ノルマは印象が悪いため、あまり使われないが、給料+諸経費分が合理性から考えてその人を雇用し続けられる最低ラインなのだから、明示されるかは別にして、ノルマがないわけがない。

雇用を維持するラインと、目標達成ないしは目標の8割などどこを標準とするかは会社それぞれだが、線引きそのものは難しくないと思った。

※2023年9月14日に下書きしたものです。

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