10年前(初任時代)からの変化②
こんばんは。
こうじ先生と申します。
前回の続きを書いていこうと思います。
このテーマで書くとき、毎回私の過去の懺悔のようになります。
本当に恥ずかしいこともありますが、そんな自分があったからこそ今の自分がいます。
ぜひ読んでください。
仕事とプライベート
初任時代はほぼ全て仕事でした。
部活動でも運動部の主顧問になり、大体月100時間残業くらいだったと思います。
土日は常に仕事のことで頭がいっぱいでした。
土曜日は午前部活、午後から仕事で18時退勤くらいが当たり前でしたね。
日曜日にも部活動の練習を入れていました。
現在は土日は完全にオフです。(特別支援学校勤務のため部活がありません)
平日も基本的に定時退勤しますので、プライベートの時間があります。
最近はジムに行ったり、読書をしたり、執筆したり、整骨院に行ったりしています。
プライベートでも今まで繋がりのなかった友達とご飯に行くことも増えました。
やはり教員以外と繋がることも大切だなぁと感じます。
ということで、現在は仕事もプライベートも充実しています!
人間関係
初任時代は誰が仕事ができて、誰ができないかで人を判断していました。
自分と考え方が合わない人や仕事ができない人を見下していてのだと思います。
今考えると本当に未熟で最低だったと思います。
そのため、同僚とよく言い合いになりました。
職場での人間関係もギクシャクしていることが多かったです。
その当時は自分が正しいと思い込んでいました。
現在では全く違う考え方になりました。
今は「自分に関わる全ての人を大切にする」という考え方です。
自分と考えが合う・合わない、仕事が出来る・できない、などは一切関係ありません。
自分と関わってくれる人を全て大切にするのです。
このように考えるようになってからは自分自身、物事を多角的に見ることができるようになった気がします。
「相手を否定しない」ことを大切にしています。
メンタル
初任時代の私はとてもメンタルが弱かったです。
ちょっとしたことで落ち込んでいました。
そのため、しんどくなり突然お休みをもらうこともありました。
当時の私は完璧主義者で、少しの妥協も許せない性格だったからだと思います。
現在は基本的に楽観主義者になりました。
「なんくるないさぁ」が合言葉になっています。
これは働き方改革をして残業をなくしたことで、心に余裕が生まれたからだと思います。
なんとかなる!と思っているからこそ、同僚の失敗にも寛容になりました。
失敗や問題が起きても、
「さぁ面白くなってきましたね〜!どうやって解決しちゃいましょうか?」
と楽しく一緒に考えられるようになりました。
失敗を責めても過去は変わりませんからね。
それなら、当事者が「よし、頑張ろう!」と前向きに思えるやり方が最善だと思っています。
まとめ
やはり、大切なのは早く帰ってプライベートを充実させることです!
趣味を楽しみ、睡眠時間をきっちり取れるとメンタルが安定して人間関係も良好になります。
ぜひ、働き方改革をして早く帰られるようにがんばりましょう!
いかがだったでしょうか?
今回は「初任時代からの変化②」でした。
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