見出し画像

私の”片付けない”デスク整理術

こんにちは。
こうじ先生と申します。

教員は机が汚い人って多いですよね、、、
書類が山積み。飲み物やお菓子、文房具が散乱している。
そして、長期休暇に入るとダンボール箱を持ってきてたくさん捨てる。

そう、これは昔の私です。
あまりにも机が汚いので、主任の先生が学年のホワイトボードに「机を片付ける!」と書いたくらいです。笑

そんな私も今や机は常に綺麗な状態です。
「こうじ先生の机はいつも綺麗だね」と言ってもらえます。

そんな私が実践していること。
それはズバリ【片付けない】整理術です。

ん!?と思った方、いますよね。
実は私は現在、机の片付けという作業をほとんど行いません
それでも、机の上は綺麗な状態を保つことができています。

今日は私がどうやって机を綺麗に保っているのかをご紹介します。

使ったら元の場所へ

私が机が汚かった時によくやっていたのが、何かを使ったら机の上に置きっぱなし。
これの積み重ねで机の上はどんどん汚くなっていきます。

使った後は元の場所に戻すことを徹底することで、机の上は綺麗に保たれます。

これを実践するためにも、物の定位置を決めておく必要があります。
まずは持っている物の住所を確定させましょう。

物の数を減らす

机が汚い先生ほど、多くの物を持っています。
特に同じ種類の文房具類をたくさん所有している人がいます。

ボールペン、消しゴム、赤ペン、定規、のり、セロテープ、、、

私は同じ種類のものは極力2つ以上持たないと決めています。
ボールペンは多機能ペンを1本で、替えのインクを少しだけ持つようにしています。
その他のもの基本的に1種類につき1つしか持ちません。

こうして物を減らすことで、机が散らかるリスクが格段に減ります。
まずは自分が何をどれだけ持っているのかを把握しましょう。

紙を机に置かない

自分で物を減らせても、毎日毎日机に物が置かれます。
そのほとんどが紙です。
この紙とどう向き合うかが机を綺麗に保つ鍵になります。

iPad有りの場合

iPadを所有している場合、とにかくPDFにして紙はすぐにシュレッダーです。
私はAdobe Scanというアプリで紙を撮影し、すぐにgoodnotesと言うアプリに保存します。

この組み合わせはもはや神レベルです。紙だけに。
iPadを所有している人は必ずやってください!

iPadなしの場合

iPadを持っていなくて、PDFとして持つのは厳しいという人は紙をファイルに入れましょう。

ポイントは「なんでもファイル」を作ることです。
配られた紙でどのファイルに分類されるかわからないものがあります。
そんな紙がファイルに入れられず、どんどん机の上に溜まっていきます。

必要のない紙はすぐに捨てればいいのですが、意外と「後で必要かもしれない紙」は結構存在します。
そんな紙でどこにも分類できないものは一旦「なんでもファイル」に入れましょう。

しかし、私の経験上この「なんでもファイル」に入れた紙のほとんどは必要ありませんでした。笑

つまり、「紙はどんどん捨てましょう」と言うことです。

まとめ

私の片付けない整理術とは、わざわざ机の片付けをする必要のない状態を保つことです。
そのために、物を減らしたり物の定位置を決めることで机の上に物を溜めないようにします。

机の上が散らからないので、片付ける必要のない綺麗なデスクを作ることができます。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!

Twitterでも日々配信しております。
ぜひフォローしてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?