【保存版】公認心理師試験 2ヶ月の独学で効率よく合格する方法
目次
ー①はじめに
ー②「師」業の試験について
ー③公認心理師試験 独学で最短合格のための3ステップ
ー④おすすめの勉強法(3ステップ別に)
ー⑤おわりに
①はじめに
公認心理師試験について独学で合格した際の備忘録的なもので、お役に立てたら嬉しいです。
2018年に第1回が行われ、私は第2回に合格しました。2ヶ月くらい、仕事の後に独学で参考書を読み、過去問を解いて試験に臨みました。
移行措置期間(臨床経験があれば受験資格をもらえる期間)が5年間あり、心理系の仕事に就いている方は、第5回(2022年)までに合格すれば、大学院などで学び直す必要なく公認心理師になれます。
第2回(合格率は46.4%)から分かったことは、どんなに難問でも6割とれなければ落とされること、以上。区分による忖度はおそらくないと思われる。なので、自信を持って勉強して頂きたいです。
②「師」業の試験について
医師や看護師の国家試験を含め、マークシートの国家資格の医療系試験問題は、
・専門家が大量の問題を作って、ストックされる(プール問題)
・プール問題を少し改変したり、新しくストックを作ったりして、毎年の問題が作成される
という形です。公認心理師の場合、第1回(+北海道追試)と第2回を見る限り、かなりプール問題は存在するだろうと思われます。何が言いたいかというと、「過去問が最重要」ということです。医師国家試験ですら、10年前の30問くらいの問題がほぼそのまんま出題されたことがあります。
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