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親友の壮絶な人生の最期を目の当たりにして私の人生観は変わった
もう健康なこの身体で何も怖いものもない
休日前ではないが僕は決意を胸に神田の料理屋にバイクで向かった
いつものルーチーンの仕込みを終え、ランチ営業を終えた時
料理屋の大将にイタリア行きを相談した
返ってくる回答はいつもと同じ平行線だった
最後にもう一度イタリアに行きたいと進言すると
大将は「好きにしろ」と最後に言い放ち、奥の部屋に行って昼寝を始めた

僕の生き方、考え方は親友の死を目の当たりにして変化した
できるか、できないか?ではなく
「どうやったらできるか?」を考えるようになった

僕の決意は変わらない…身支度をしてバイクに乗り料理屋を後にした
決して後ろを振り返ることなく、イタリアへ行く一歩を踏み出したのだった


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