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日本の官公庁に感謝

株式投資を始めて1年くらいになる。結果は大きくは増えてないが確実に増えてきている感はある。今はボラタリティが激しく評価損もでてますが...コツコツ長くと決めているので機械的に給料日に機械的に買う。それがマイルール。ドルコスト法が一番安定していると歴史が証明していると言い聞かせて。

私は、金融機関に勤めていながらお恥ずかしことにFASの資料などは会社の掲示板に貼ってあるものぐらいしか読んだことがなかった。しかし、株式投資を始めて、老後2000万円問題などのレポートを拝読させ頂いた。背筋に寒気を覚える内容で不安しか残らなった。ほかの官公庁が作成した資料が愛聴するYoutuberのチャンネルで紹介されることもあり、経済産業省の資料なども見に行くようになった。

私は英語が得意でなく見出し程度なら読めるが、本文の読解などすごく時間がかかる。最近はDeepLという翻訳ソフトにお世話になりっぱなしだが....経済産業省の資料は、私のような経済音痴でもわかりやすく大変参考になる。無料で、日本語でアメリカマーケットの説明をしてくれるのは大変ありがたい。

しかし、残念なことだがすでに世界経済の中で後進国になりつつある日本の官公庁がアメリカ経済を分析している。これは残念だ。私自身も会社の確定拠出型年金は加入当初から米国株式運用であり日本株式は一切考えなかった。インターネットで世界は近くなった。その分、富の動きも早くなった。資本主義経済であるがゆえ、富は一番利益のあがるところに集中する。それは仕方ない。

しかしながら、日本復活を目指し寝る間も惜しんで研究、政策検討している官公庁の皆さんがいるから日本はまだ、何とか先進国の一員であるのだから。私の能力では到底、役にたつことはできないがせめて、義務である勤労、納税をして国民の義務を果たしていこうと思う。

今後は世界的に食料争奪戦になる。食料自給率が高くない日本はますます窮地に立たされる可能性もある。そんな特に農水省と経産省、外務省が強力なタッグを組んで国を支えてくれることを期待してます。縦割り、縦割りといわれるが私の知人も農水省で地域の農業活性化のために尽力している田舎に住んでいる方もいる。自分たちができないことを批判ばかりしていては何も進まないので、何か応援できるようになりたい考えたタイミングでした。


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