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戦略・戦術を会社で謀ってみる

戦略だったり、戦術って結構好きな言葉だったりします。

ネットで調べてみると
●戦略・・・特定の目的を達成するために、大局的な視点で組織の行動を計画・遂行する施策

●戦術・・・具体的な作戦や任務達成のための具体的な方法

と定義されているみたいです。

つまり戦略というのは大きな見方で、戦術というのは現場目線で見た方法なのです。

この区分けは別にどっちだっていいのですが、狙ったとおりに仕組んで物事が進むということがすごく面白みを感じます。
失敗してもすぐにどこが失敗したかが分かります。
それもまた面白さの1つであったりします。

さて、この戦略・戦術ってどう考えて、組み立てていくのかのお話をしようと思います。

まず、そもそもこれって現実につながっている未来から考えるのではなく、
先にこうしたいっていう未来があってそこから逆算して考えるものなのです。

なので一番最初の立案時点って、単なる一個人の妄想だったりします。
自分自身、「こういう未来がイイな~。」っていうものが始まりなのです。

そこからすべてが繋がっているのです。
単なる妄想がつながっているのです。

「オリンピックに出たい!」とかだとよっぽどでないと難しかったりしますが、今自分でしている事業をより良くするという妄想だったらいくらでも描けるかと思います。
※むしろそこがないようだったら事業を続けていくのは難しい気もします。

なので何が言いたいかというと、どう見ても完全に塞がっている道ではない限り、妄想から発展させて細く長い道を描けるということ。

その後にどう動くか。

妄想しまくって、考えまくって、その後は同じチームのになりそうな人たちに話をする。

これです。
つまり共謀者を募るということ。

もちろん1人でできることは自分自身でも良いですが、それでも他人に話す=アウトプットするということはものすごく大事な工程です。

他人に話すということは、少なからず相手に伝わるように話さないといけない。
つまり自分の頭の中が整理される。
さらに第三者視点での指摘がもらえる。
「それは難しいでしょう」という言葉が来たらその妄想は方向的にはあっています。

「難しそうな事するね、けど応援するよ!」と、
最後には応援してくれる人を増やす。
という流れなのかなと思います。

そして、私の経験談で、会議でポンっと出すより、事前に発言力が高い人に根回し(こういう話ってどうですか的な)する方が巻き込みやすいです。

妄想→共謀者を募る(根回し)→行動

こういうことなのかな〜と思いました。

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