SAUNAのはなし
新コロ以前からだけど各地でサウナが新しくできたり、イベントでサウナを
体験できる機会が急に増えてきた感じがします。
ここで言うサウナは日本のサラリーマンが疲れた体を癒すあのサウナとはニュアンスが違っていて、北欧の人たちが楽しんでいる蒸気で温めるタイプのスチームサウナのことを指します。
北欧サウナならではの楽しみ方やカルチャーも同時に取り入れ始めていて、白樺の葉=ヴィヒタで体を叩いたり、野外でテント式サウナとBBQを同時に楽しんだり。
そんなサウナをとりあえずSAUNAとします。
今後日本中にSAUNAができるかも!
フィンランド在住時は毎週のようにサウナに入っていた私にはすごく期待できる展開になりつつあるのです。
けれど現状では私の思い描くSAUNAは国内にはほとんど無くて、既存サウナをなんとか改良したり、蒸気がうまく回らないので熱波を人力で送るサービスが生まれたり。これからに期待してます。
私の住む飛騨地域ではまだSAUNAがないのだけど(個人レベルではあるかもしれない)、やはり北欧のようにパブリックサウナが欲しいなーと思います。
公共なので時間で誰でも借りて使えて、自然の中にポツンとあって。
理想の場所は自然の中で、川や湖が近くにあって、夏でも冬でもロケーションのいいところ。
SAUNAは木造で、電気は使わず薪だけで温めるスチームサウナであること。
まわりにテント張れてゆっくり時間が過ぎていく環境。
飛騨はSAUNA作るには環境的にも、木材などの材料の供給的にいってもめちゃくちゃ向いているのでぜひ増えていってほしい。
って10年以上前から言っているだけではなかなか分かってもらえずにいたので、手始めに自分たちで作ってみようと計画してます。
そんなことをつぶやいていたら飛騨国府で最高のロケーションを教えてもらったり、高山市の有志の方に場所を見せていただいたり、チャンスが出てきました。
まずは仲間集めからかな。
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