【ゲーム個人開発】ソロでゲームを作るよ#5 なぜGODOTではなくGDevelopを使うのか
ゲームエンジンには多くの種類があります。
代表的なものでしたらやはりUnityとUnrealEngineの二大巨塔でしょう。
販売されている書籍が多く、ネットでの情報も飽和するほどあります。
検索すればすぐにでも問題が解決することでしょう。
唯一、敷居が高いと感じる部分はその操作性ですが、こちらもコツを掴んだり、いくつものスクリプトを構築していけば再利用することもできるので作業速度も早くなっていきます。
ただ、そもそもプログラミングがやーやーなのという方もいるでしょう。
私みたいなヤツのことですね!
ノンプログラミングのほうがわかりやすくて楽じゃん、という発想ですね。
プログラミングは積めば積むほど後々フィードバックが効くのでそれはそれで楽なのはわかっているんです。でもね!
いま楽したいの! これから先もずっと、いま楽したいの!
というわけでノーコード系のエンジンを使おうと思ったわけですね。
でもまぁ、いちおうUnityは触ってます。あとノーコードのゲームエンジンでRPGツクールも触ってます。
けれどこの2つは#1で話してますけどapkファイルにするのがむずかぢぃのぉ。
グーグルプレイストアのリリースが難しくなったいまもはやこれはGDevelopを使う理由にはならないんですけどね。
それでもあえてGDevelopを使うのはなぜか?
ノーコードならGODOTのほうが人気じゃないか、と思いますよね?
理由は主に2つあります。
1、ソロで作るならスクリプト式よりイベント式の方が工程が少なくてすむ
2、情報が少ないからこそ記事の価値が上がるから
先に重要じゃないほう(2)からなんですが、どうせ記事を書くなら褒められたいし尊敬されたいし承認欲求を満たしたい!
GDevelopを使っている人はその情報の少なさからとても情報に飢えています!
そんな彼らは別に役立つ情報じゃなくったって喜んで目を通します!
もはや目を通すだけで喜んでもらえるのです! こんな簡単に承認欲求を満たせることってあるでしょうか!
GODOTではなくGDevelopを選んだのもズバリ「不人気だから」なのです!
ええ、わかっています。
不人気ということはそもそも利用者が少ないので見てすらもらえないじゃんと思いますよね。
そこはもうこれからGDevelopが注目されるように記事を量産していくばかりです!
露出が増えれば注目されるはず! という理論ですね。
そんで重要な1のほうなんですけども!
ゲーム製作ツールには大きく分けて2つの種類があります。
それはツクールのようなイベント構築型とUnityのようなスクリプト構築型です。
一般的にスクリプト構築型のほうが複雑で自由度の高いゲームを作れます。
なのでGDevelopとGODOTならスクリプト式のGODOTのほうが自由度が高いです。
でも時間も手間もかかるよ!
イベント式のいいところは特定のアクションがすでにある程度まとまったプログラムで組まれているのでイベントに入れるだけで実行できます。
スクリプト式はそもそもイベントに組み込むプログラムを構築しなきゃなりません。
イベントを組むだけでもかなり時間がとられるのに組み込むためのプログラムまで作れないよ!
と、思ったのでGDevelopにしました。
GDevelopなら既存のアクション(プログラム)をうまく組み合わせればゲームになる!
一人で作る以上、プログラミングだけにそこまで時間はかけられない! 素材集めとか記事の執筆とかあるし!
そんなわけで私はGDevelopを使っています。
個人開発の中でもソロでゲームを作る人にこそGDevelopをオススメしたいです!
逆に素材集めやBGMなど、なにか一つでも担当してくれる人がいたり時間をかけずに手に入れる方法がある人はGODOTのほうがゲームのシステム作りに時間をかけられる分、いいかもしれません。
あとGODOTは3Dもけっこう作れます。
GDevelopも作れますがクオリティを高くするにはかなり努力が必要です。3Dを作るならGODOTがおすすめ。
でも2Dを作るならGDevelopがオススメなのでそこんとこよろしくでーす!(ちょりーす!)
時間がない人ほど、すぐにゲームを形にしたい人ほど、GDevelopを……!
今日はそんな感じのお話でした。
それでは、よしなに。
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