カジノバルセロナでのポーカーの備忘録(2024年・夏)
(⚠️ほぼ€2-5しか打っていないので、それ以外のレートについては異なる部分もあるかもしれません)
・エントランスでIDチェックをされる際に、レシートのような紙を貰えるので、無くさずに持っておく。
・13時ウェイティング開始。14時テーブルオープン。翌朝5時半クローズ。
・EPT Barcelonaの時期は24時間営業になる。大会期間中はNLH€1-3とPLO€2-2が開かれない。また、€2-5(Max €1000)が€5-5(No Max)になる。つまりEPT期間中はNLHもPLOも€5-5が最低レートとなる。レーキが多少変更になるレートもあるらしい。
・ウェイティングリストに名前を入れる方法。エントランスで受け取った紙に載っているバーコードを機械に読ませて、好きなレートとゲームを選択(複数可)。
・チップはキャッシャーで購入。テーブルで購入はできないので、飛んだ際はディーラーに I’ll come back. などと伝えて、キャッシャーに買いに行く。
・クレジットカードでチップを購入する際は、0.8%程度の手数料がかかる。
・クレジットカードでチップを購入する際にはVISA一択。例えばクレカで€1000分チップを買い、€1200になった場合、チップ購入のレシート(当日有効)をキャッシャーに持っていくと、€1000分の購入をキャンセルして、€200を現金でもらえる。これによって上記の手数料やクレカの為替手数料が消えるのでアツいのだが、これがVISAしかできないそうだ(マネージャー確認済)。
・しかし、上記の事実を知らずにMasterCardで買った時にキャンセルが出来たこともあるので、全店員に周知されているのかは不明。その際の担当者は初心者っぽかった。
・メンバーシップカードは17時以降にエントランスで作れるが、深夜遅すぎると作れない(おそらく深夜1時までだが、確かではないのですみません)。担当者がいないと言われて作れない時がある。
・メンバーシップカードを作ると入場時にパスポートを提示する必要が無くなり、自動ゲートで入場できるようになる。
・他の多くのカジノ同様、チップは持ち帰って翌日以降に使用可能。嵩張るので、キャッシャーで高額チップに両替して貰いましょう。
・ドレスコードは普段着。半パン可。サンダルや水着は不可。
・プリフロップで終わっても、3ベット以上ならレーキを取られる。GGPoker仕様。
・ほとんどのプレイヤーが、ブラインドチョップをせずにプレイしている。チョップは観光客同士でごく稀に見られる程度。
・UTGストラドル、BTNストラドル(ミシシッピ)が可能。BBの倍額。
・フリードリンクだが、多くの人はウェイターさんにチップを払う(€1程度)。
・ウェイターにはチップを払うものの、ポット獲得時のディーラーへのチップは不要のようだ。スペイン人で払ってる人は殆どいない。
・テーブル状況は↓で見られる。
・平日14時にはNLHE€1-3が1卓でスタートすることが多い。その後、人の集まり具合によって€1-3か€2-5どちらかが追加で1卓開かれる。PLOは€2-2の1卓目がオープン直後から開いていることが多い。
・€1-3と€2-5はバイイン200BBマックス、€5-10以上は制限無しなので、ディープでの戦い方を学ぶのがよい。€2-5はGGPoker Rush&Cashとレーキ(5% プリフロ有)もキャップ(3BB)も同じ。
・€1-3は€10オープン、€2-5は€15オープンが主流。みんな割と降りる。
・卓ではスペイン語/英語。大抵のプレイヤーはスペイン語で談笑しているが、たまに英語で話しかけてくれる。ディーラーも英語でベット額を言い直してくれる。
・離席時、ブラインドを4回通過すると強制シートオープン(約30分)
・よく日本人のCall/Foldが聞き分けづらくて揉めると聞くが、スペイン人のCall/Foldも聞き分けづらい。ディーラーも含めて。
・卓のメンツは€2-5に関しては8Maxで常連が5人程度か。
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