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最初はみんな初心者じゃんってハナシ

「初めてで緊張するから、うまく撮ってもらえなかった」

「こいまゆさんみたいにうつるの難しいんですね」

「あんなふうに自然に笑って撮られるってムズカシイんですね」

ってお客さまから言われることが結構あるのね

その度に

「誰だって最初は初心者だから、初心者のうちからうまくできるってこと、ほとんどないでしょ?」

っていう話をするわけですよ


だってさ


いきなり25m泳げた?
いきなり逆上がりできた?
いきなり自転車乗れた?

「初めてのことってうまくできなくって当然」
みたいなことがほとんどでしょ?


これって写真もおんなじ


わたしが写真を定期的に撮ってもらうようになってもう3年ほど経ってて、そこそこの回数撮られているので

「今日初めてカメラの前に立って撮ってもらいます」っていう人とではやっぱ経験値が違うんだよね


そこで「ほかの素敵な人みたいに写れない私はダメだ」っていうことじゃなくて

「ただただ経験値が自分は今のところ少ないっていうだけなんだな」っていうふうに思ってもらえたらいいなと思うわけですよ


どうやったって先に始めた人のその時間的アドバンテージっていうのかな?

そういうのがあるからこそ、そこを比べても仕方ないのでね


まずはみんな初心者なんだから、最初からうまくできなくてもアタリマエ

うまく出来ていることがあったら、それはそれでラッキーぐらいな感じでね

少しずつ少しずつ慣れていって、自分の「できた」を増やしていってもらったらいいんじゃないかな



気に入った写真がちょっとしかないと思っちゃう理由


あと、せっかく撮影に申し込んだのに「気に入るものが1,2枚しかなかった」っていう人もザラにいらっしゃるんですよね

私も自分が一番最初に撮ってもらった時の写真にいただいたものを見て「あ、これいい!これ使える」とかね

「この私、可愛い使える」と思えた写真って本当に数が少なくて


で、今だってオッケーテイクの方が多分少ないですよ


この間もね、お誕生日記念にドレスを着て写真撮ったんだけど

その中でも「あー・・・」って思う写真のほうがなんだったら多かったかな

すごくたくさん撮ってもらったんだけどね

そう思っちゃうのは、鏡とかスマホの画面で見てる「普段から見慣れた自分」とは違う角度から見た自分が、目の前に写真として出されるからなの


見慣れないから違和感を感じて「あれもダメ。これもダメ」みたいに感じるんだよね


でも、あー・・・って思ったということは

本当はこうなりたい、こんなふうに撮ってもらいたい

ってイメージがあるってことの裏返し


だから

「気に入らない」
「ダメだ」
「嫌だ」

で終わらせないで


「どうせわたしは」で終わらせないでほしいの


そこからどうするのか、どうしたいのかで未来は絶対に変わるから

そして、その変化を写真を通して知ることができるから

あなた自身の「わたし、なんかいいかも♡」を増やしていく

写真撮影をそんなきっかけにしてもらえたら嬉しいです


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