禁煙してやるゲームが面白い
ゲームが面白く感じられない原因が加齢にあると思っていたのだけど、それは違っていたようだ。喫煙が原因だった。ニコチンを摂取せずにゲームをプレイすると、そのゲームが持つ素の面白さを味わうことができる。
ただ面白さが増す、というよりも自分から積極的に楽しみに行ってしまう、という方が正確だ。喫煙休憩があるとゲームの楽しさと喫煙の楽しさが五分五分くらいだ。ゲームも楽しいけども、間にする喫煙休憩も楽しいという感覚だ。ここから喫煙休憩を取り除くと、ゲームを楽しむ以外に道が無くなってくる。
ゲームから得られる脳汁を貪欲に楽しみに行ってしまう。ボタンを押すだけで楽しい。というか、ボタンを押すだけで楽しいと思い込みながらプレイしてしまう感じだ。そこで楽しめないと損というか、もったいないに近い感覚が生まれる。
この感覚はゲームをプレイした時が一番気づきやすいけども、実際にはどんな状況であっても同じことが言えるのだろう。仕事だろうが、散歩だろうが、アニメだろうが、読書だろうが、noteだろうが、なんだって一緒に違いない。こちらから能動的に楽しみに行かないといけないのだと思う。
というわけで、筋トレと禁煙をしよう。筋トレをすると能動的に物事を楽しめるようになる。禁煙をすると能動的に動いたときの報酬が多くなる。この組み合わせでいくしかないので、今回は禁煙を頑張ろうと思います。
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