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息の仕方を忘れたときのために思い出す方法をストックしておく

旅行する人は旅行しない人に比べて、うつ病になるリスクが低いという研究結果があるらしい。

私はHSPの潔癖症。
人目が気になる性格で、承認欲求も高い。
フリーアドレスで周りに人が座らないと嫌われているんだと落ち込むめんどくさいやつ。
手相もシワだらけの超繊細人間だが、ここまで健康に生きてこれたのは旅行のおかげだと断言できる。

この研究結果をどこかで目にした時に妙に納得した。

こんなに気にしぃな性格で、40年間よく心身ともに健康でいられたな、と思うと、それはやはり旅行に多く行っているからだと思う。

ストレス発散方法は人それぞれだし、旅行に行くことが逆にストレスになる人もいると思う。
研究結果はあくまでも確率なので、人混みが嫌いとか移動が嫌いという人にとっては、この研究結果の対象からは外れると思うが、それにしても自分のストレス解消法を知っているのと知らないのでは心身の健康寿命に大きく左右されるのではないだろうか。

さて、皆さんは自分にとっての最適なストレス解消法を知っているだろうか?

カラオケに行くとか、買い物で爆買いとか、食べまくるとか、飲みに行くとか、友達に吐き出すとか。
なんでもいいけれど、自分はこれをしていると嫌なことを忘れられる瞬間をストックしておくことで、ストレスどんとこいと構えていられるような気がする。(ストレスなんてないほうがいいけど)

私にとってのストレス解消法はまさに旅行で、特にグランピングは、最近の私にとっては最高のストレス発散方法となっている。

外で飲むビール、外で食べる煙に巻かれた肉、焚き火にマシュマロ。
最高かよ。笑

キャンプ?いえいえ、グランピングじゃなきゃ嫌なんです。

ふかふかのベッドで寝たいんです。
おしゃれな丸いテントにテンションが上がるんです。笑

ハンモックに揺られ、焚き火を見ながらチルな音楽流して目を閉じて、宇宙を感じる。
これが最高のストレス開放の儀式。

私の「整う」は、サウナじゃなくてこれ。グランピング。

意外にストレス発散方法を知らない人は多いのではないだろうか。
真面目な日本人は特に息をするのも忘れるくらい物事に真剣に向き合ってしまうことがあるから。(私もだけど)

そういった性格をすぐに直すのは難しいから、息の仕方を思い出す方法をストックしておくといいよ、というお話。


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