日記と短歌 6/5
午前1:00からパンとソーセージと卵を焼いて食べる。朝と夜の定義域が広がって互いに侵食しあっている。もうなんか、夜頭おかしくて、叫ぶだけのnoteを書いては消し書いては消し、呻いたり蹲ったり踊ったり呆けたりした。翌朝の2限に絶対にでれなさそうな状態だったのでその予感も苦しみを増幅させた。お酒を飲もうとも別にならなくて、無理やり正気になって電気を消して目を閉じた。
いつの間にか眠りについていて、起きたら2限の20分前だった。起きたら、尊敬する友人から僕の作品を褒めてくれるラインと、唯一代返を頼めそうな友達から遅刻しそうというラインが来てた。ので頑張って2限に出た。出れた。初めて髭も剃らずにペンだけ持って家を出た。
二人には日頃から恩義を感じていたので少しでも報いれて嬉しかった。
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13:45〆切の課題があって、13:00にベッドの上でうつ伏せになりPCを開いて取り掛かった。“目が覚め”たときには13:42分で、慌ててすごい速さで書いて提出ボタンを押したら45分を過ぎていた。さすがに提出できると思っていたから、改めて自分のどうしようもなさを突きつけられて、あーあーあーあー。
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"日記"の定義を「エッセイ」「ツイート」「発表」「景色」「短歌」「一首評」くらいにまで広げて、大きいベン図のどっかにちょ、っと触れればOKってことにしたら割と続いてるし、一首評の一歩手前みたいなことを毎日気軽にできてて嬉しい。いつまで続くかな。
短歌の良質な評論を3本くらいばーーっと読んで、おもしれーー!!ってなって、やる気めらめら、と同時におれにはまだここまで書けないなあーとしょんぼり。
「ボーカロイド」「メカ・塚本邦雄」「純粋悪夢再生機」、、、
短歌のこともうちょっと分かりたい。
染野太郎の次の歌集の名前が『初恋』で、「『初恋』かあ……。」とかもうちょっとなってみたい。
籔内亮輔『海蛇と珊瑚』が雨の話ばっか、だとして、谷川由里子『サワーマッシュ』は月の話ばっか、だよなー。とかは今は言える。
登場させてしまったので並べて続けると、籔内亮介の歌が鬱々と下を向いている一方で、谷川由里子の歌はご機嫌に上を向いてる。
「イージーな世界よ」が開き直りに聞こえないし本当にちょちょいと飾り切りして楽しくなれる人なんだろうなと皮肉とかじゃなく思う。「花と松」みたい初句もさりげなくできる。歌集全体的に花鳥風月の詠みかたが良い。軽快で若々しくて憎めないところがある。井上法子ほど大袈裟じゃないし大森静佳ほど回りくどくない。
歌人の名前出すほど、形容が大雑把になるほど、怖くなってくるからこの辺にしておくけど、でもちゃんと一首評ですって出してる場でもないしこういうとこで練習しておくのもいいかな。
「誰でもできるイージーな世界」かあ。
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追記:夜、アイスとお団子を両手で持って食べたし、保温してたご飯(3h)をラップに包んで冷凍庫に入れた。イージーイージー!
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