日記と短歌 6/1

うわあ、6月だ。タイトル書いて気がついた。

昨日の最後に言ったとおりぐちゃぐちゃで朝が始まる木曜日。
ぐちゃぐちゃで朝が始まる木曜日。ここ数日noteを書いていて定型が内面化されているのを嫌というほど感じる。文章を77で締めたり5で始めたりしたがっている。喋らされちゃう〜〜。

大学にまつわることは本当に何もできなくて家でくよくよしていた。5時に寝て13時に起きた。電気代を払ってスーパーに買い物に行った。野菜を多めに買った。
今のマイブーム野菜はピーマン。

🫑🫑🫑

こんなツイートを見つけた。なんでこんな怪しい物言いになってるんだよう泣 と思いつつ、ピアニストの身体性の話はずっと考えてて、というか面白くて、
グールドがオリジナルの低い椅子を持って行脚したとか、反田恭平がショパコン獲るために肉体改造したとかいう話、好き。

このリストの言葉も初めて知って、思い立って上裸でピアノを弾いた。
肩甲骨からアメコミのヴィランみたいに指(なっがい)が10本生えているのを想像しながら弾いた。かなり姿勢がシャンとしたし翼が生えたみたいで楽しかった。
うん、本当に翼が生えたみたいだった。翼、欲しかったから嬉しい。

🦅

・タルコフスキーの映画がいくつかYoutubeで見れるようになってるらしくて、惑星ソラリスを今夜見ようと思ってたけど結局見れなかった。

・短歌のこと全然わっかんなくなっちゃってどうしようー。

・聴きながら書いてる

スタイリスト誰ですかありがとうございますありがとうございます。

・グランドピアノの香りの香水が欲しくて「香水 ピアノ」で検索しても瑛人の「香水」のピアノ演奏しか出てこなくて発狂しそうになった。

・今日は特に何かにちなんだ短歌が引けそうにないので今日頭の中にあった歌をとりあえず。

ひそやかなざわめきが到着したらやさしい宇宙から降りてきた

/永井亘『空間における殺人の再現』

片手で星と握手することだ、片足がすっかりコカコーラの瓶のようになって

/瀬戸夏子『かわいい海とかわいくない海 end.』

確認したらどっちも歌集の一首目だった。
「やさしい宇宙から降りてきた」の9+5と7+7がほとんど同時に通奏低音になりながらちゃんと4325の波がある感覚とか、
「片手で星と握手することだ」の初句7二句9の「握手することだ」が「あくシュsることだ」になったり「、片足が」が視界に入ってるからここが初句二句だなと思って77で読める感覚。

脳みそに残る。で、だんだん身体的に内面化される感じ。いいなあ。

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明日の1限になんとしても出ないと。
5月病が終わると6月病が来るらしい。


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