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(vol.93 )今夏の準備ー野菜やハーブのラインナップー


1月 11日 🌞8℃ー1℃

無限ブロッコリーが今年も楽しめそう。
冬の野菜たちはまだまだこれからです。

今年は例年よりも、1ヶ月早くタネまきをするので
早めに買い足さなければならない夏野菜やハーブの準備を終わらせました。

いつもはタネ代だけに5000円以上していましたが、
去年のタネの残りやタネ取りしたものがあるので今年は半分くらいですみました。

特に発芽が難しいナスやピーマンはタネ取りしたいですねー。

野菜の品種のラインナップ



タネまき予定ハーブたち


今年の夏野菜計画


今年の改善したところはいくつかあります。

コンパニオンプランツに使っている落花生を枝豆に

落花生や枝豆は、ほかの野菜を元気にしてくれる無肥料栽培には必要な野菜です。
今までは、わたしの教科書「1m2からはじめる自然菜園」にかいてある通りにしていたのですが、

枝豆・・・水はけが悪いところ
落花生・・乾燥しているところ

とその畑に合わせて、変える必要があることを知りました。

わたしの自然菜園は、粘土質な水捌けが悪い土です。
ただでさえ、トマトなど乾燥を好む野菜たちにとっては生きづらい場所なので
落花生を枝豆に変えて環境改善をしようと思っております。

ハーブを増やす

今年はさらにハーブの量を増やし、色とりどりの自然菜園を作っていく予定です。
益虫が増え、わたしの目指すみつばちが喜ぶ自然菜園に近づけたらと思います。
逆に、何度育てても難しかった、セージ類やタイムは育てるのを諦めます。
弱々しく育ったハーブに元気をもらえるか・・・
それを考えると諦めがつきました。

地元の野菜を育てる

これは、セージやタイムを育てることを諦めたことと似ていますが
青森のにんにくが美味しいのは、青森で育てるから。

なるべく、その地の野菜を育てることで労力を減らして
美味しい野菜が作れることにふと気づきました。
毎年、栽培に苦労しているナスですが、今回は熊本長茄子に品種を変え育ててみようと思います。

悩みとしては、固定種であるというだけで選べるタネはぐっと減りますが
それが自分の地域の周辺にさらに絞り込まれると中々タネが売っていないのです。
色々調べてみたいと思います。

今回タネを買ったところは、(株)信州山狭採種場さんで九州の野菜が売っていたので購入しました。

ネギ鞍

去年、夏野菜がまったく収穫できなかった原因として一つ考えられるのが
ネギ鞍を作らなかったこと。
さぼっちゃいまして😁
案の定、ナスは実を全くつけませんでした。
他にも理由はあるかもしれませんが、今年は3月にしっかり行います!
(定植の1ヶ月前がベスト)

完熟堆肥と太ネギが必要なんですが
完熟堆肥は、夏から作っている、家ででる野菜クズで作ったものを
太ネギは、鍋や炒め物に使ったものを水耕栽培して再生させたものを使用します。

根が出たら、土に植え替えています。

支柱やあんどん

これも去年さぼっていまして、、、、、
ナスは風でふーらふら。そりゃ弱っちゃいますよね。。。。
今年はきちんと、当たり前の地味な作業を当たり前にやる!!!!!

あんどんは、まいとしウリハムシがきゅうり、ズッキーニ、かぼちゃを全滅させてしまうので、ウリハムシ予防と4月定植予定なので寒さ防止に全ての野菜につけてみます。




夏の自然菜園3年目。
無肥料の畑は早くて3年目から変化が見られるということだったので、今年どうなるか楽しみです。

最後に麦とエンドウの畝。見るだけで癒されるのは何でだろう?


植物療法の一言メッセージをご用意しています!