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vol.34テントウムシダマシとの戦いの結論ー2020はこれでいく

Twitterで色々見てみると
今年はテントウムシダマシが大量に発生しているようですね。
長雨による日照不足などで虫社会の生態系が少し崩れたのかもしれませんね。

※長雨からようやく強い日差しが現れ
ここ1週間で見違えるほど大きくなったナスの樹

こちらのころの庭でもテントウムシダマシの話はよく読まれているので
みなさんのテントウムシダマシへの思いというのは同じなんだと思われます。

何度も書いていますが、うちの畑で去年テントウムシダマシにナスの葉を全滅させられました。

今からが本格的に収穫!と思っていたのに葉がなくなり光合成できないナスは朽ち果てて行きました。

それからというもの、多様性を愛しダイバシティな社会を目指す私もテントウムシダマシだけは許せません。


今年は、去年と違ってジャガイモを遠くに植えたり、背の高いイネ科の植物を両脇に植えたりと一応の対策をしましたので
テントウムシダマシの被害は去年と比じゃないくらい減りましたが
被害がないわけではありません。


そして、vol.28で書いたようにテントウムシダマシ予防に、米ヌカ使いました。


一番効果を感じた米ぬか

一応の効果はありました。
ただ、当たり前ですが永久的に効果があるわけではなく1週間したら、ヤツらは戻ってきました。

※この葉っぱの変な模様がテントウムシダマシの食害の始まり。この時点でしっかり駆除する必要があります。

でも、お酢やトウガラシ、酒を混ぜた特製スプレーも
重曹もニームオイルも次の日にはヤツらは戻ってきていたので
米ヌカが最長記録更新ではあります。

先日、刈り取った草で草木灰を作ったので
草木灰をまいてみたら、草木灰も1週間ほどの効果がありました。

※刈った草を乾燥させて燃やした、自家製草木灰
ちょっと自己流だけど。


ということで、ころの庭でのテントウムシダマシ対策の

結論は、、、、、

1週間に1度米ヌカもしくは草木灰を軽くナスの葉の上からまく

これが、私のテントウムシダマシの最終結論になりました。

もちろん、米ヌカは近くの精米所からいただき、草木灰は草刈りしたときに一山をしっかり枯らして燃やし作りますので

費用は0円!

うちの畑だけなのか?もしよかったら、米ヌカ、草木灰で効果あったよー。なかったよーなど経験談をお持ちでしたら、教えていただけたら嬉しいです。気になります。

ちなみに、うちは、ナスにだけテントウムシダマシの被害はなく
ミニトマトなどは、全くついていないのです。

でもミニトマトが被害にあってらっしゃる方が多い印象。
同じナス科だから当然といえば当然だけど。。。

私の参考書

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「野菜だより」のバックナンバーを最近は読みあさっています。
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About me


ころの庭こいけ
無肥料、無農薬の自然菜園で
ハーブや野菜など50種類ほど育てています。
植物療法/嗅覚反応分析を勉強中。
私の職務履歴:コスメショップ店長歴9年(計2社)
今はオーガニックのハーブティやエッセンシャルオイルを扱うショップで店長として働いていてその傍ら、野菜やハーブ作りに勤しんでいます。
老犬ころ(13才)と一緒に暮らしています。
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