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vol.2 計画する

1・参考書

まず、私が参考にしている本の紹介です。

●無肥料栽培を実現する本 岡本よりたか



●1㎡からはじめる自然菜園 竹内孝功

無肥料栽培を実現する本からはパッションと理論を
1㎡からはじめる自然菜園からは、野菜作りプランを学びました。


2・無肥料野菜作りの定義

無肥料野菜作りといっても、化学肥料は使わないけど有機肥料は使います。
だったり、その両方を使わないだったりとあると思いますが
私は、「続 無肥料栽培を実現する本」の岡本よりたかさんの無肥料野菜作りの定義をそのままお借りして(笑)

無肥料とは、お金を払わなくても、持続的に用意できるものだけで栽培する方法

という定義にしています。
ということは、ころの庭では
●私は、牛も、鶏も育てていないので牛糞も鶏糞も使いません。
●毎年購入しなくてはいけないようなものは使いません。
●雑草は、たくさん生えますので使います。
●調理の際に出る野菜クズは、わざわざ野菜作りのために買っているわけではないので、使用します。
●米ぬかは、近くの精米所でただでもらうことができるので腐葉土作りのために使用します。
●最初だけ、緑肥の種を購入します。それ以降は種を採取します。
●最初だけ、野菜の種を購入します。それ以降は種を採取します。
ということになります。

また、それに加え

環境にできるだけ負荷をかけずに、サスティナブルな栽培をする。
ゴミを出さない。

この2つをサブテーマにころの庭で野菜作りをしていきたいと思います。

3・野菜作りの1年計画

えっ?ホームセンターに行って好きな野菜の種買って好きな所に植えるんじゃダメなの?

私は、無肥料野菜作りを実践しようと勉強した時そう思いました。
ダメなんです!!

一つの畝に植える野菜たちが共存しやすくそれぞれの特性でそれぞれの害虫から身を守ってくれてそれぞれの根がそれぞれに必要な栄養を補ってくれる必要があります。

夏冬で何を植えるかや夏野菜を植えた後、冬のどんな野菜を植えると良いのかプランニングしなくてはいけません。

なぜなら、農薬も肥料も使えないからです!

そして、土は耕しません。その代わりに緑肥や雑草たちが根をはり土を耕してくれます。その土の中にはみみずなどの生物がたくさんいて野菜の栄養を補ってくれます。

もちろん、野菜作り1年生をなんとか落第せずに終えることができた私には、野菜の組み合わせなんて分かりませんから

竹内考功さんの「1㎡からはじめる 自然菜園」 をそのままお借りして野菜作りを始めることにしました。

そして、今年の夏野菜から始める畑のプランがこちら!

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計画通りに行くのが?不安ではありますが、
参考にさせていただくお2人の何十年に渡る試行錯誤の末の知恵をお借りして取り組んでいきます!果たして初めから成功するのか否か?


植物療法の一言メッセージをご用意しています!