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vol.11 ネギ鞍を作る

4月16日🌞 22℃ー11℃

今日は、ネギ鞍作り。

ネギ鞍とは
ネギを植えた鞍つきの畝。
野菜植え付けの1ヶ月前にネギ鞍を作ることで、土が団粒化し
腐植が増えて野菜が育ちやすい環境を作ることができます。

ナスやキュウリ、スイカ に用いると良いと言われているこのネギ鞍ですが

ナスなどは、もともと実の中に種ができ実が腐食し
自然の肥料となる中で種が芽を出すので、
同じような環境を作ってあげる目的です。


作り方

定植の1ヶ月前に作る
 ころの庭では、5月の頭にキュウリの種と
 ナスの苗を植える予定ですので
 4/4に作りました。

ひとにぎりの完熟堆肥を20㎝ほどの深さの穴に
 埋める

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地上10㎝ほどの高さに土を盛り上げる
 これは、少し高くすることで
 太陽で土が温められて地中の微生物たちが活性化し
 土を豊かにしてくれます。

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10㎝ほどの高さの小山にネギを植える
 ネギを植えて置く事で、土壌の消毒をしてくれ
 連作障害の予防、夏野菜が育ちやすい環境を
 作ってくれます。

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完成!


ちょっと雑なところはありますが、ひとまず初のネギ鞍作り
を終えました。

だんだん最高気温が20℃を超える日が続いてきました。
次回は4月後半に実施予定の種まきについて!

おまけ

ころの庭初めての無肥料野菜はソラマメ !
ちょっとまだ早かったかもしれませんが、すごく美味しかったです!
味が濃い!

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目指せ!自給自足!タネさえあれば生きていける。

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