見出し画像

vol.3 種を買う

今年は暖冬で、まだ2月半ばなのに春の花が咲いている状況ですが、温室がないころの庭での種まきはまだ少し先。

購入した夏野菜の種の発芽温度をみてみると”20℃〜”と書いているものが多いので、去年は気温ではなく日付で種まきをしたので、気温が上がらず発芽率が悪かったので、去年の反省を生かして 気温で種まきをしていくことにします。

1・固定種とF1種

まず、無肥料野菜の定義は、「お金を使わなくても持続的に用意できるものだけで栽培する」ですが、始めは種も買わなくてはいけません。

無肥料野菜作りをするためには、種も自分で採取して来年その種を使うことが必要です。
毎年種を買うことは定義とは違ってきますからね。
(ただ、どうしても交雑してしまう野菜もあるのですべての採取は難しいようです。)

そのためには、種が取れる固定種を用意することが必要であり、F1種ではないことを確認する必要があります。

固定種…毎年その地に種を落として命を繫げてきた在来種。何代にも渡り種を取り撒くことでその地にあった種が出来る。
F1種…品質改良されたこう配種 第一世代しか使うことが出来ず、種が取れないもしくは取れても使えない。

2・購入先

画像1


色々検索して、固定種を販売しているネットサイトで購入しました。
私が利用したサイトはこちら。

○てくてくねっと環境雑貨と有機食品

ここでは、たくさんの種類の在来種、固定種は販売してあります。
送料がかかるのでこちらで買える種は全て購入しました。

購入商品
東京カボチャ 四葉キュウリ 黄もちとうもろこし 穂高インゲン 鷹の爪
真黒ナス 九条細ネギ 三重ピーマン 黒田五寸人参 赤花絹さやエンドウ  黒胡麻 食用ひまわり ミニトマト 早生枝豆 スイートバジル 旭大和スイカ  

これプラス、カモミールやナスタチウムなどコンパニオンプランツになるハーブ類も一緒に購入。

○メルカリ

野菜の種買いたいけど、1袋の量多すぎません?
無肥料栽培は1つの畝に数種類の野菜を植えるので、種が多すぎるなぁと思うです。

そんな時はメルカリ!10粒で帰るからお手頃!

画像2

ここでは、育ててみたいハーブ類を。
お値段も全部で300円だから、失敗しても怖くない!

緑肥なども含めて後少し買い足りないので、種まきまでに見つけて行こうと思います。
初めての挑戦でこんなに種を買って良かったんでしょうか。。。。
総額1万ほど。不安になってきた(笑☺︎)

手を出し過ぎ? いやここは全て実験。やってみないと失敗もしない。失敗しないと成功しない!を掲げて挑戦です。

また、購入した野菜の品種ですが、オススメなのか美味しいのかは分かりません!いろんな品種を今後も試しながら好きな品種を見つけられた時は、無肥料栽培家見習いと名乗らせていただきます😼

しかし、いろんな野菜の種をみるのは楽しいなぁ。

あれも育ててみたいとつい買い物カゴに入れそうになりますが、心を平常にしながら必要なものだけを購入。これからもっと慣れたらたくさんの種類を育ててみたいです。

さて、種植えまでしばらく時間があるので、種植えの勉強を必死にしつつ本番に備えます。

それと去年1年の失敗の一つでもあった種まきと作業内容や収穫時期をしるしたカレンダー作成もしなくては。

次は、みみずコンポストについて!

植物療法の一言メッセージをご用意しています!