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私がnoteを書けなくなった理由と再び書き始めたきっかけ

先日時間の無い中でnoteを書く時間を捻出した方法という記事を書いた。

今は定期的に記事を投稿するようになった私だが
時間を生み出す方法を考える前、
0記事程書いた後パタリと記事が書けなくなってしまった時期がある。

期間としては約1ヶ月。

書こうとPCに向かうも文章が全く出てこない。
書いては消し、書いては消しを繰り返し
気づけは下書きばかりが10記事ほど溜まっていた。

書けなくなったのはいくつかの理由がある

①他の人の記事を見て自分の記事に自信が無くなった

自分で記事を投稿するようになり、他の人の記事も読むようになる。
どうすれば読みやすく伝わる記事になるのか
当初は自分の記事を改善するために他人の記事を読んでいたのだが
いつしか比較して落ち込むようになった。

あの人はこんなに素晴らしい記事を書いている。
私もこの人のような記事を書かないといけない。

そんな風に思うようになっていた。

まだ20記事しか投稿していない私が上手に書けるわけないのに
完璧な記事を投稿しなければいけないと思い込んでいたのだ。


②記事を書きたい→書かなければいけないに変わってしまった

記事を書くのは自分で決めたこと。
最初は自分の思っていることを文章にするだけで
頭がスッキリして嬉しかったのに
いつの間にか記事を書くことが義務のようになってきた。
書きたい→書かなければいけないに変わってしまったのである。

義務感では手が進まない。
手が進まないまま気付けばパソコンを開く時間も減っていった。


③書けないのは忙しいからと仕事に逃げた

当時子供を寝かしつけてから記事を書いていたが、
仕事が忙しくなった頃から子供を寝かしつけ後
そのまま朝まで寝てしまうことが増えた。

「今日は疲れていたから起きれなかった、明日やろう」
そう思って次の日寝かしつけをするのだが、やっぱり起きれない。

夫に夜起こして欲しいと伝えたこともある。
しかし、起こしてくれた時は一度身体を起こすのだが
眠気に負けてそのまま寝てしまった。

そんな日が続き
朝まで寝てしまう
→また出来なかったと落ち込む
→次は頑張ろうと意気込む
→再び起きれない
→自分の意思の弱さに落ち込む
を繰り返し、継続力が無い自分に落ち込んでいた。

次第に出来ないのは
「仕事が忙しいから」
そう言い訳するようになってしまった。

そんなこんなで1ヶ月ほどnoteを更新しない日が続いた。

自信が無くなった私が
再び記事を書こうと思ったきっかけはコーチのある言葉。

「完了させなければ仕事をしていないのと同じ」

この事は私の心に深く刺さった。
とても苦しい気持ちになったが、その通りだった。

いくらパソコンに向かっていても
下書きをたくさん書いても
投稿ボタンを押さなければ
寝ていて何もしていない人と同じなのだ。

この言葉を聞いてから
どんな記事でもいいからとにかく投稿しようと決めた。
10点でも5点の記事でも
投稿しないよりは投稿したほうがいい。

「書いた記事は必ず投稿する」
そう思うようになってから
定期的に記事を書くことが出来ている。

他の人を気にしたり真似するより
今の自分が出来ることを続ける。

そんな大事なことに気づかせてくれた
コーチの言葉でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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